文藝春秋のぺぇじ

既読:18作品   平均点:3.167  評価順並び替え|並び替えなし

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離れ折紙

1.離れ折紙(黒川博行)評価 ★★★★★

読了日2020.12.20 か行

出版社文藝春秋  発売日2013/8/10
概要  フリーのキュレーターの澤井は、大物建築家の未亡人に請われて、美術品の鑑定に出向いた。そこで見つけた硝子のレリーフは幻の逸品だったが、割れていた。澤井は一計を案じ、まんまとレリーフを手に入れるが…(「唐獅子硝子」)。「騙すか、騙されるか」。関西の骨董業界を巡る丁々発止をテンポよく描き、人間の尽きることない欲望をあぶり出す傑作美術ミステリ。
#短編集 #面白い 
秘密

2.秘密(東野圭吾)評価 ★★★

読了日2017.10.25 は行

出版社文藝春秋  発売日2001/5/1
概要  運命は、愛する人を二度奪っていく。妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。その日から杉田家の切なく奇妙な"秘密"の生活が始まった。映画「秘密」の原作であり、98年度のベストミステリーとして話題をさらった長篇、ついに文庫化。
#小説 #面白い #読みやすい 
禁断の魔術

3.禁断の魔術(東野圭吾)評価 ★★

読了日2014.9.24 は行

出版社文藝春秋  発売日2012/10
概要  湯川が殺人を?「自業自得だ。教え子に正しく科学を教えてやれなかったことに対する罰だ」。ガリレオシリーズ初の完全書き下ろしにしてガリレオ短編の最高峰。「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の4編収録。
#本格ミステリ #短編集 #エンタメ 
虚像の道化師

4.虚像の道化師(東野圭吾)評価 ★★

読了日2014.9.7 は行

出版社文藝春秋  発売日2012/8/10
概要  指一本触れずに転落死させる術、他人には聴こえない囁き、女優が仕組んだ罠…刑事はさらに不可解な謎を抱え、あの研究室のドアを叩く。 湯川のクールでスマートな推理が光る、ガリレオ短編集第4弾。
#本格ミステリ #短編集 #エンタメ 
真夏の方程式

5.真夏の方程式(東野圭吾)評価 

読了日2014.8.30 は行

出版社文藝春秋  発売日2011/6/6
概要  夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになった少年・恭平。仕事で訪れた湯川も、その宿に滞在することを決めた。翌朝、もう一人の宿泊客が変死体で見つかった。その男は定年退職した元警視庁の刑事だという。彼はなぜ、この美しい海を誇る町にやって来たのか…。これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは―。
#本格ミステリ #つまらない 
聖女の救済

6.聖女の救済(東野圭吾)評価 ★★★★

読了日2014.5.25 は行

出版社文藝春秋  発売日2008/10/24
概要  資産家の男が自宅で毒殺された。毒物混入方法は不明、男から一方的に離婚を切り出されていた妻には鉄壁のアリバイがあった。難航する捜査のさなか、草薙刑事が美貌の妻に魅かれていることを察した内海刑事は、独断でガリレオこと湯川学に協力を依頼するが…。驚愕のトリックで世界を揺るがせた、東野ミステリー屈指の傑作。
#本格ミステリ #面白い #エンタメ 
ガリレオの苦悩

7.ガリレオの苦悩(東野圭吾)評価 ★★★

読了日2014.4.17 は行

出版社文藝春秋  発売日2008/10/24
概要  "悪魔の手"と名のる人物から、警視庁に送りつけられた怪文書。そこには、連続殺人の犯行予告と、帝都大学准教授・湯川学を名指して挑発する文面が記されていた。湯川を標的とする犯人の狙いは何か?常識を超えた恐るべき殺人方法とは?邪悪な犯罪者と天才物理学者の対決を圧倒的スケールで描く、大人気シリーズ第四弾。
#本格ミステリ #短編集 #エンタメ 
容疑者Xの献身

8.容疑者Xの献身(東野圭吾)評価 ★★★★★

読了日2010.6.10 は行

出版社文藝春秋  発売日2005/8/25
概要  数学だけが生きがいだった男の純愛ミステリー。天才数学者でありながらさえない高校教師に甘んじる石神は愛した女を守るため完全犯罪を目論む。湯川は果たして真実に迫れるか。 これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。運命の数式。命がけの純愛が生んだ奇蹟の犯罪。
#本格ミステリ #文学賞受賞 #ビックリ驚愕 
探偵ガリレオ

9.探偵ガリレオ(東野圭吾)評価 ★★★

読了日2008.7.3 は行

出版社文藝春秋  発売日1998/5
概要  突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。
#本格ミステリ #短編集 #エンタメ 
予知夢

10.予知夢(東野圭吾)評価 ★★★

読了日2008.6.28 は行

出版社文藝春秋  発売日2000/6
概要  深夜、16歳の少女の部屋に男が侵入し、気がついた母親が猟銃を発砲した。とりおさえられた男は、17年前に少女と結ばれる夢を見たと主張。その証拠は、男が小学四年生の時に書いた作文。果たして偶然か、妄想か…。常識ではありえない事件を、天才物理学者・湯川が解明する、人気連作ミステリー第二弾。
#本格ミステリ #短編集 #エンタメ 






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