講談社のぺぇじ

既読:24作品   平均点:2.583  評価順並び替え|並び替えなし

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祈りの幕が下りる時

1.祈りの幕が下りる時(東野圭吾)評価 ★★★

読了日2021.10.24 は行

出版社講談社  発売日2016/9/15
概要  明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。シリーズ最大の謎が決着する。吉川英治文学賞受賞作。
#本格ミステリ #文学賞受賞 #警察小説 
麒麟の翼

2.麒麟の翼(東野圭吾)評価 ★★

読了日2021.10.20 は行

出版社講談社  発売日2014/2/14
概要  「私たち、お父さんのこと何も知らない」。胸を刺された男性が日本橋の上で息絶えた。瀕死の状態でそこまで移動した理由を探る加賀恭一郎は、被害者が「七福神巡り」をしていたことを突き止める。家族はその目的に心当たりがない。だが刑事の一言で、ある人物の心に変化が生まれる。父の命懸けの決意とは。
#本格ミステリ #警察小説 #ミステリ 
新参者

3.新参者(東野圭吾)評価 ★★★

読了日2021.9.29 は行

出版社講談社  発売日2009/9/18
概要  日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。「事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。
#本格ミステリ #ミステリ 
蝶舞う館

4.蝶舞う館(船戸与一)評価 ★★

読了日2021.1.3 あ行

出版社講談社  発売日2005/10/26
概要  大地の精霊たちの声が聴こえる。戦え、と。船戸与一が初めてベトナムを描いた、圧倒的長編小説!日本人有名歌手の誘拐。犯行声明で名指しされた元ジャーナリスト。民族解放戦線に「呼び出された男」が、ベトナム戦争のかつての激戦地で見せつけられる、途轍もない現実!おまえは、「行動者」たることを選べるのか?戦いの傷が癒えないアジアの人々と、戦いを知らない日本人に捧ぐ。魂を揺るがす大傑作!
#冒険小説 #ハードボイルド #熱いアクション 
夜来香海峡

5.夜来香海峡(船戸与一)評価 ★★★

読了日2020.12.17 は行

出版社講談社  発売日2009/5/28
概要  花嫁斡旋業・国際友好促進協会の蔵田雄介が中国旧満州の黒龍江省から仕入れ、山形の寒村に嫁がせた輸入花嫁・青鈴。日本の暴力団から中国の黒社会への資金二億円を持って遁走した。蔵田はやくざに脅され、花嫁を捜し北へ北へと向かう。怪死事件が相次ぎロシア・マフィアも蠢く闇の世界に引きずり込まれる蔵田。女は津軽海峡を渡り日本最北端の稚内へ逃げる―疲弊した地方に繰り広げられる、夢を追う花嫁と蒼然と死にゆく男たちの哀愁のバイオレンス。
#冒険小説 #ハードボイルド 
蝕みの果実

6.蝕みの果実(船戸与一)評価 ★★★

読了日2020.6.28 は行

出版社講談社  発売日1996/10/11
概要  セミ・ファイナルに名を借りた"私刑"の開始ゴングは鳴った。だが、負け犬にも魂がある…。アメリカ・スポーツ社会の片隅で孤高の闘いを続ける日本人たち。彼らの壮絶な生き方と苦悩をダイナミックに描くハードボイルド小説集。冒険小説の第一人者が10年間の日米関係の変遷をも浮き彫りにする渾身の7篇。
#ハードボイルド #短編集 #海外 
赤い指

7.赤い指(東野圭吾)評価 

読了日2019.6.8 は行

出版社講談社  発売日2009/8/12
概要  少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。「この家には、隠されている真実がある。それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」。刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?家族のあり方を問う直木賞受賞後第一作。
#警察小説 #ミステリ #読みやすい 
嘘をもうひとつだけ

8.嘘をもうひとつだけ(東野圭吾)評価 ★★

読了日2018.3.25 は行

出版社講談社  発売日2000/4/10
概要  バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに1人の刑事がやってきた。彼女に殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが…。嘘にしばられ嘘にからめとられていく人間の悲哀を描く、新しい形のミステリー。
#本格ミステリ #短編集 #ミステリ 
私が彼を殺した

9.私が彼を殺した(東野圭吾)評価 ★★

読了日2015.8.11 は行

出版社講談社  発売日2002/3/15
概要  婚約中の男性の自宅に突然現れた一人の女性。男に裏切られたことを知った彼女は服毒自殺をはかった。男は自分との関わりを隠そうとする。醜い愛憎の果て、殺人は起こった。容疑者は3人。事件の鍵は女が残した毒入りカプセルの数とその行方。加賀刑事が探りあてた真相に、読者のあなたはどこまで迫れるか。
#本格ミステリ #警察小説 #ミステリ 
悪意

10.悪意(東野圭吾)評価 

読了日2015.4.5 は行

出版社講談社  発売日2000/1
概要  人はなぜ人を殺すのか。東野文学の最高峰。人気作家が仕事場で殺された。第一発見者は、その妻と昔からの友人だった。逮捕された犯人が決して語らない「動機」とはなんなのか。超一級のホワイダニット。加賀恭一郎シリーズ。
#本格ミステリ #警察小説 #ミステリ 






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