双頭の悪魔
書名 | 双頭の悪魔 |
作者 | 有栖川有栖 |
出版社 | 東京創元社 |
発売日 | 1992/2 |
単行本 | 412ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
他人を寄せつけず奥深い山で芸術家たちが創作に没頭する四国山中の村-木更村。 木更村に迷い込んだまま、マリアが戻ってこない。 救援に向かった英都大学推理研の一行は、大雨のなか木更村への潜入を図る。 江神二郎は接触に成功するが、ほどなく橋が濁流に呑まれて交通が途絶。 川の両側に分断された木更村の江神・マリアと夏森村の望月・織田・アリス。 双方が殺人事件に巻き込まれ、各々の真相究明が始まる…。 読者への挑戦が三度添えられた、犯人当ての限界に挑む大作。
[評価]:★★★★
関連ページ:
ダリの繭 有栖川有栖 ★★★ | 女王国の城 有栖川有栖 ★★★★ |
孤島パズル 有栖川有栖 ★★★ | 月光ゲーム 有栖川有栖 ★★ |
46番目の密室 有栖川有栖 ★★★★ | 江神二郎の洞察 有栖川有栖 ★★ |
更新情報
作品 | |
作者 | 倉本一宏 |
更新 | 2024 年 3 月 28 日 木曜 19 時 27 分 35 秒 |
概要 | 歴史の主役としては光の当たらない平安貴族。だが、武士が台頭し不安定化する世情にあって、彼らは国のために周到に立...>>続き |
評価 | ★★ |
感想 | 普通 |
作品 | |
作者 | 色川大吉 |
更新 | 2024 年 3 月 14 日 木曜 22 時 36 分 04 秒 |
概要 | 明治政府の本質は有司専制にあると見きわめたとき、士族民権家も、都市ジャーナリストも、豪農運動家も、自由の伸張・...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
作品 | |
作者 | 米澤穂信 |
更新 | 2024 年 2 月 13 日 火曜 17 時 10 分 22 秒 |
概要 | 祝 第166回直木賞受賞!本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重...>>続き |
評価 | ★★★★★ |
感想 | 最高! |
作品 | |
作者 | 本郷和人 |
更新 | 2024 年 1 月 28 日 日曜 03 時 20 分 12 秒 |
概要 | 誰が一番偉いのか?何故みんなが従うのか?なぜトップが責任をとらないのか?この国を動かす権力のリアルに迫る!将軍...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
コメント
この本についたタグ
あなたの好きな作家
あなたが一番好きな作家を教えてください。
作家名を追加する場合「項目を追加する場合」を押してください。
投票をする場合、「選択」ボタンで選んで投票ボタンを押してください。
投票は一人につき一回にして下さい。
なお※必須は必須項目です。
投票期間:2020/5/28~過去ログ
有効投票数: 6 件
作家名を追加する場合「項目を追加する場合」を押してください。
投票をする場合、「選択」ボタンで選んで投票ボタンを押してください。
投票は一人につき一回にして下さい。
なお※必須は必須項目です。
投票期間:2020/5/28~過去ログ
有効投票数: 6 件
各年のbest5
2018年個人的1位
科学捜査ケースファイル
ヴァルマクダーミド: 著
化学同人: 刊
ノンフィクション。過去の犯罪は科学捜査によってどう暴かれたのか、を明らかにする科学捜査をめぐる200年の旅。事実は小説より奇なりとはまさにこの事か。
科学捜査ケースファイル
ヴァルマクダーミド: 著
化学同人: 刊
ノンフィクション。過去の犯罪は科学捜査によってどう暴かれたのか、を明らかにする科学捜査をめぐる200年の旅。事実は小説より奇なりとはまさにこの事か。
2018年個人的2位
栄光なき凱旋
真保裕一: 著
小学館: 刊
真保氏の本からしばらく遠ざかっていたが、本作品で再評価。在米の日系人が第二次世界大戦に巻き込まれる話。真保氏の作品のなかでもbest3に入る程、熱い。
栄光なき凱旋
真保裕一: 著
小学館: 刊
真保氏の本からしばらく遠ざかっていたが、本作品で再評価。在米の日系人が第二次世界大戦に巻き込まれる話。真保氏の作品のなかでもbest3に入る程、熱い。
2018年個人的3位
火定
澤田瞳子: 著
PHP研究所: 刊
歴史小説。このジャンルは大して読んでないのだが、非常に面白かったのでランクイン。奈良時代の天然痘の爆発的流行とそれに翻弄される人々を描く。タイトルは「火定入滅」という仏教用語から来ている。
火定
澤田瞳子: 著
PHP研究所: 刊
歴史小説。このジャンルは大して読んでないのだが、非常に面白かったのでランクイン。奈良時代の天然痘の爆発的流行とそれに翻弄される人々を描く。タイトルは「火定入滅」という仏教用語から来ている。
2018年個人的4位
レッドゾーン
真山仁: 著
講談社: 刊
ハゲタカシリーズ3作目。今度の舞台は中国。巨大市場に立ち向かう鷲津。アラン・ウォードの死の真相も明らかになる。バイアウトが個人的にいまいちだった分、本作品は盛り返してくれたという個人的な感慨があった。
レッドゾーン
真山仁: 著
講談社: 刊
ハゲタカシリーズ3作目。今度の舞台は中国。巨大市場に立ち向かう鷲津。アラン・ウォードの死の真相も明らかになる。バイアウトが個人的にいまいちだった分、本作品は盛り返してくれたという個人的な感慨があった。
2018年個人的5位
シンパサイザー
ヴィエトタンウェン: 著
早川書房: 刊
ピュリツァー賞受賞にして皮肉に満ちた表現が冴えわたる文芸長編。ベトナム戦争が終結し兵隊たちがアメリカにこぞって帰還した頃のスパイの暗躍を描く。このミス2018年の10位にもランクインしている。
シンパサイザー
ヴィエトタンウェン: 著
早川書房: 刊
ピュリツァー賞受賞にして皮肉に満ちた表現が冴えわたる文芸長編。ベトナム戦争が終結し兵隊たちがアメリカにこぞって帰還した頃のスパイの暗躍を描く。このミス2018年の10位にもランクインしている。