月夜の島渡り
書名 | 月夜の島渡り |
作者 | 恒川光太郎 |
出版社 | KADOKAWA/角川書店 |
発売日 | 2014/12/25 |
文庫 | 253ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
鳴り響く胡弓の音色は死者を、ヨマブリを、呼び寄せる―。願いを叶えてくれる魔物の隠れ家に忍び込む子供たち。人を殺めた男が遭遇した、無人島の洞窟に潜む謎の軟体動物。小さなパーラーで働く不気味な女たち。深夜に走るお化け電車と女の人生。集落の祭りの夜に現れる予言者。転生を繰り返す女が垣間見た数奇な琉球の歴史。美しい海と島々を擁する沖縄が、しだいに"異界"へと変容してゆく。7つの奇妙な短篇を収録。
[評価]:★★
関連ページ:
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雷の季節の終わりに 恒川光太郎 ★★★ | 無貌の神 恒川光太郎 ★ |
takeshi3017の書庫の更新情報
作品 | |
作者 | 横山秀夫 |
更新 | 2022 年 8 月 10 日 水曜 13 時 27 分 14 秒 |
概要 | 横山ミステリー史上最も美しい謎。熱く込み上げる感動。一家はどこへ消えたのか?空虚な家になぜ一脚の椅子だけが残さ...>>続き |
評価 | ★★★★★ |
感想 | 最高! |
作品 | |
作者 | 柚月裕子 |
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評価 | ★★★★ |
感想 | かなり面白い |
作品 | |
作者 | 永原慶二 |
更新 | 2022 年 7 月 31 日 日曜 17 時 01 分 27 秒 |
概要 | 守護大名の将軍殺害にはじまり、応仁・文明の大乱、山城の国一揆にいたるこの時代は、西欧のルネサンスと宗教改革に比...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
作品 | |
作者 | 江上剛 |
更新 | 2022 年 7 月 20 日 水曜 03 時 49 分 06 秒 |
概要 | 十倉雅和氏(経団連会長・住友化学会長)、絶賛!「住友の事業精神の原点は、ここにあった」煙害問題の解決、企業の利...>>続き |
評価 | ★★ |
感想 | 普通 |
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各年のbest5

2020年個人的1位
グリード
真山仁: 著
講談社: 刊
「ハゲタカ」シリーズ第四弾。リーマンショックという現実のメガクライシスを描いた小説は初めて読んだ。買収の本場アメリカで暴れまわる鷲津の活躍は面白く読めた。
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講談社: 刊
「ハゲタカ」シリーズ第四弾。リーマンショックという現実のメガクライシスを描いた小説は初めて読んだ。買収の本場アメリカで暴れまわる鷲津の活躍は面白く読めた。

2020年個人的2位
1973年のピンボール
村上春樹: 著
講談社: 刊
80年代の文学を拓き現在も斯界に名を馳せる村上春樹の青春3部作のうちの2作目。1作目に比べるとずいぶんとしっかりした文章になっていると思った。「僕」と「鼠」のその後については次作を読まねばならないが。
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村上春樹: 著
講談社: 刊
80年代の文学を拓き現在も斯界に名を馳せる村上春樹の青春3部作のうちの2作目。1作目に比べるとずいぶんとしっかりした文章になっていると思った。「僕」と「鼠」のその後については次作を読まねばならないが。

2020年個人的3位
タックスヘイヴン
橘玲: 著
幻冬舎: 刊
日本、そしてシンガポールをまたにかけた国際金融情報小説。東南アジアでもっとも成功した金融マネージャーの死と共に消えた1000億を追ううち見え隠れする政治家とヤクザ、仕手株集団、といった闇の勢力…。
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幻冬舎: 刊
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2020年個人的4位
離れ折紙
黒川博行: 著
文藝春秋: 刊
黒川氏の「かくし芸」でもある古美術モノ。同じようなテーマの「文福茶釜」、「蒼煌」もおススメ。作中に出てくる「桃燕堂如斎」といったような絵師等は架空の人物だが、モデルとなった人はいるらしい。
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文藝春秋: 刊
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2020年個人的5位
蝉しぐれ
藤沢周平: 著
文藝春秋: 刊
藤沢作品ではなじみの深い海坂藩で、一人の少年藩士が大人になるまでの淡い恋・友人達との成長・苦労・政争等様々な要素を豊かな文章力で描き出した作品。「良い本に巡りあえた」と素直に思える一冊。
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