徳間書店のぺぇじ

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暗闇のセレナーデ

1.暗闇のセレナーデ(黒川博行)評価 

読了日2020.12.30 か行

出版社徳間書店  発売日1985/8/31
概要  有名彫刻家に嫁いだ姉の家を訪ねた、美大生・美和と友人・冴子。そこで瀕死の状態の姉・雅子を発見する。病院に運ばれた雅子は、一命は取り留めるものの記憶喪失に陥った。雅子が運び出された後のアトリエは密室状態、そして夫は行方不明。自殺未遂、殺人未遂の両面で警察の捜査が進む中、美和は、冴子とともに独自の調査をはじめる。姿を消した義兄の行方を追う中で、事件の意外な真相が明らかになっていく。美術界の暗部で起こった事件に、女子大生コンビはいかなる推理を導き出すのか―。軽妙なタッチでつづられた黒川博行の初期本格作品。
#本格ミステリ #警察小説 
銃撃の宴

2.銃撃の宴(船戸与一)評価 

読了日不明 は行

出版社徳間書店  発売日1984/6
概要  俺の名は床波譲二。三十八歳。殺し屋だ。金のために殺しを請け負い、FBIから最重要指名手配を受けている。ところで今日、俺は偶然〝奴〟の消息を知った。十一年ぶりだ。1971年、ニューヨーク。ブラック・パンサーが分裂するなかで、新たな権力闘争を模索した俺達は、監獄襲撃を企てたが、情報が漏れて組織は破滅した。その時の犬が〝奴〟で、俺は〝奴〟とぐるだとみなされてきた。やっと無実を証明する時がきたのだ。人を撃って殺す話を集めた短編集。日本人の男がアメリカで殺し屋であったり、偶発的であったりして殺人を犯す。なぜか警察は全く出てこない。
#冒険小説 #短編集 #熱いアクション 
龍神町龍神一三番地

3.龍神町龍神一三番地(船戸与一)評価 

読了日不明 は行

出版社徳間書店  発売日1999/12
概要  14歳の少女を誘拐、強姦、殺害のうえ、身代金を要求した犯人を銃殺した元刑事・梅沢信介。殺人犯として服役。出所後、梅沢は抜け殻だった。酒浸りの彼に長崎県五島列島の小さな町の町長が不審な事件の調査を依頼した。隠れキリシタンの島に到着した梅沢を待っていたのは、島民の敵意と、おどろおどろしい人間関係。そして、町長が撲殺され、さらなる殺人の連鎖が始まる。怨念と憎悪の連環が風光明媚な島に惨劇を…。
#ハードボイルド #つまらない 






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