小学館のぺぇじ

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緋色の時代

1.緋色の時代(船戸与一)評価 ★★★

読了日不明 は行

出版社小学館  発売日2001/12
概要  マフィア化したアフガン帰還兵たちが繰り広げる大抗争。船戸小説史上、最大の流血劇を描く混沌の叙事詩。「すべてはアフガンから始まった」。ビンラディンやアルカイダ、タリバン、パンジシール渓谷、ジャララバードという固有名詞で始まるこの長編作品は、2か月にわたるロシア辺境取材を敢行し描かれた。アフガン帰還兵がマフィア化し、社会秩序が液状化するロシア社会を活写する、まさに現在の世界テロ戦争の後の社会を予言した作品である。死者800人という、船戸小説史上、最大の殺戮劇を、異様な迫力で描いたハードボイルド。
#冒険小説 #海外 #熱いアクション 
国家と犯罪

2.国家と犯罪(船戸与一)評価 

読了日不明 は行

出版社小学館  発売日1997/4
概要  「わたしは比較的辺境を旅することが多いが、ときどき眩暈を覚えるような光景に出くわすことがある。そこでは人間があまりにも簡単に殺されるのだ……。国家に対する犯罪。国家による犯罪。本書はその二つの相関についてのささやかな旅の報告である」(「序にかえて」より)キューバ、メキシコ、中国、クルディスタン、イタリア…世界の辺境では、いま何が起きているか?『山猫の夏』『砂のクロニクル』など傑作冒険小説を描き続ける作家が20年ぶりに世に問うた巨弾ルポルタージュ。
#ノンフィクション #海外 #社会派 






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