徳間書店のぺぇじ

既読:3作品   平均点:1.8  評価順並び替え|並び替えなし

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群狼の島

1.群狼の島(船戸与一)評価 ★★★

読了日不明 は行

出版社徳間書店  発売日1992/4
概要  マグロ運搬船二等航海士のオレは、吹石船長と出かけたマダガスカルの賭場で殺人事件に巻き込まれ、追われる身となった。道連れは騒動の張本人の仏人パルナス。飛び込んだ華僑・蒙中虎の館で、オレたちは海賊と手を組んで、マ島北部にあるソ連軍基地の爆破を依頼された。しかも海賊の首領は、5年前、公安やセクトから追われていたのを逃がしてやった鷲沢剛介だという。謀略と復讐の血しぶく長篇冒険傑作。読後感が爽快。
#冒険小説 #海外 #読後感が良い 
蟹喰い猿フーガ

2.蟹喰い猿フーガ(船戸与一)評価 ★★★

読了日不明 は行

出版社徳間書店  発売日1996/1
概要  笑った。泣けた。心が躍った。かくも物語は美味いのだ。アメリカ大陸を疾走する伝説の詐欺師“エル・ドゥロ”と“だまし”のチーム。愉快痛快ちょっぴり哀切のスラプスティック・コンゲーム小説大巨篇1,200枚。義侠とプライド道連れに舌先三寸詐欺稼業。欺したつもりが惣れられる天下一品笑顔の愛敬。アメリカ大陸股旅暮し追いつ追われつ大金奪取の大攻防。
#冒険小説 #面白い #読みやすい 
夜のオデッセイア

3.夜のオデッセイア(船戸与一)評価 ★★★

読了日不明 は行

出版社徳間書店  発売日1997/12
概要  パンチを食らい観客の罵声を浴びながらリングに転がる…八百長ボクシングが俺の仕事。トレーナーの野倉と大型ワゴン『オデッセイア』を駆ってアメリカ大陸を放浪中だ。イラン人に託された手紙を、ベトナム帰りの二人のプロレスラーとともにマイアミに届けるところから、モサド、CIA、マフィアたちによるパーレビ国王の隠し財宝をめぐる闘いに巻き込まれてしまった。巨大組織へ挑戦する大型冒険小説。
#冒険小説 #ハードボイルド #熱いアクション 






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