船戸与一のぺぇじ

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猛き箱舟

1.猛き箱舟(船戸与一)評価 ★★★★★

読了日不明 は行

出版社集英社  発売日1987/4
概要  あの「灰色熊」のような男になりたい。香坂正次は胸に野心を秘め、海外進出する日本企業の非合法活動を担うその男に近づいて行った。彼に認められた正次の前には、血と暴力の支配するアフリカの大地が開けた。その仕事は、砂漠の小さな鉱山を、敵の攻撃から守ることだった―人の世の地獄、野望と絶望を謳いあげた大ロマン。船戸与一の代表作。
#冒険小説 #ハードボイルド #熱いアクション 
伝説なき地

2.伝説なき地(船戸与一)評価 ★★★★★

読了日不明 は行

出版社講談社  発売日1988/6
概要  南米左翼革命運動の闘士、鍛治志朗が麻薬密売組織から強奪した2000万ドルの隠し場所こそ、エリゾンド家の涸れた油田だった。そこには、マグダレナのマリアを中心とするコロンビア難民が共和国建設を唱えていた。マリアに受け入れられた鍛治ら二人の日本人と冷酷な新当主との殺戮劇が幕をあける。第42回日本推理作家協会賞長篇賞受賞。
#文学賞受賞 #冒険小説 #エンタメ 
砂のクロニクル

3.砂のクロニクル(船戸与一)評価 ★★★★★

読了日不明 は行

出版社毎日新聞社  発売日1991/11
概要  民族の悲願、独立国家の樹立を求めて暗躍する中東の少数民族クルド。かつて共和国が成立した聖地マハバードに集結して武装蜂起を企む彼らだったが、直面する問題は武器の決定的な欠乏だった。クルドがその命運を託したのは謎の日本人“ハジ”。武器の密輪を生業とする男だ。“ハジ”は2万梃のカラシニコフAKMをホメイニ体制下のイランに無事運び込むことができるのか。山本周五郎賞受賞作。
#文学賞受賞 #冒険小説 #エンタメ 






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