船戸与一のぺぇじ
既読:23作品 平均点:2.574 評価順並び替え|並び替えなし
星の分布
蟹喰い猿フーガ
21.蟹喰い猿フーガ(船戸与一)評価 ★★★
読了日不明 は行
出版社徳間書店 発売日1996/1概要 笑った。泣けた。心が躍った。かくも物語は美味いのだ。アメリカ大陸を疾走する伝説の詐欺師“エル・ドゥロ”と“だまし”のチーム。愉快痛快ちょっぴり哀切のスラプスティック・コンゲーム小説大巨篇1,200枚。義侠とプライド道連れに舌先三寸詐欺稼業。欺したつもりが惣れられる天下一品笑顔の愛敬。アメリカ大陸股旅暮し追いつ追われつ大金奪取の大攻防。
夜のオデッセイア
22.夜のオデッセイア(船戸与一)評価 ★★★
読了日不明 は行
出版社徳間書店 発売日1997/12概要 パンチを食らい観客の罵声を浴びながらリングに転がる…八百長ボクシングが俺の仕事。トレーナーの野倉と大型ワゴン『オデッセイア』を駆ってアメリカ大陸を放浪中だ。イラン人に託された手紙を、ベトナム帰りの二人のプロレスラーとともにマイアミに届けるところから、モサド、CIA、マフィアたちによるパーレビ国王の隠し財宝をめぐる闘いに巻き込まれてしまった。巨大組織へ挑戦する大型冒険小説。
蝦夷地別件
23.蝦夷地別件(船戸与一)評価 ★★★
読了日不明 は行
出版社新潮社 発売日1995/5概要 時は18世紀末、老中・松平定信のころ。蝦夷地では、和人の横暴に対する先住民の憤怒の炎が燃えあがろうとしていた。この地の直轄を狙い謀略をめぐらす幕府と、松前藩の争い。ロシアを通じ、蝦夷に鉄砲の調達を約束するポーランド貴族―。歴史の転換点で様々な思惑が渦巻いた蝦夷地最大の蜂起「国後・目梨の乱」を未曾有のスケールで描く、超弩級大作。日本冒険小説協会大賞受賞。
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