文藝春秋のぺぇじ

既読:7作品   平均点:3.167  評価順並び替え|並び替えなし

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秘密

1.秘密(東野圭吾)評価 ★★★

読了日2017.10.25 は行

出版社文藝春秋  発売日2001/5/1
概要  運命は、愛する人を二度奪っていく。妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。その日から杉田家の切なく奇妙な"秘密"の生活が始まった。映画「秘密」の原作であり、98年度のベストミステリーとして話題をさらった長篇、ついに文庫化。
#小説 #面白い #読みやすい 
ガリレオの苦悩

2.ガリレオの苦悩(東野圭吾)評価 ★★★

読了日2014.4.17 は行

出版社文藝春秋  発売日2008/10/24
概要  "悪魔の手"と名のる人物から、警視庁に送りつけられた怪文書。そこには、連続殺人の犯行予告と、帝都大学准教授・湯川学を名指して挑発する文面が記されていた。湯川を標的とする犯人の狙いは何か?常識を超えた恐るべき殺人方法とは?邪悪な犯罪者と天才物理学者の対決を圧倒的スケールで描く、大人気シリーズ第四弾。
#本格ミステリ #短編集 #エンタメ 
探偵ガリレオ

3.探偵ガリレオ(東野圭吾)評価 ★★★

読了日2008.7.3 は行

出版社文藝春秋  発売日1998/5
概要  突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。
#本格ミステリ #短編集 #エンタメ 
予知夢

4.予知夢(東野圭吾)評価 ★★★

読了日2008.6.28 は行

出版社文藝春秋  発売日2000/6
概要  深夜、16歳の少女の部屋に男が侵入し、気がついた母親が猟銃を発砲した。とりおさえられた男は、17年前に少女と結ばれる夢を見たと主張。その証拠は、男が小学四年生の時に書いた作文。果たして偶然か、妄想か…。常識ではありえない事件を、天才物理学者・湯川が解明する、人気連作ミステリー第二弾。
#本格ミステリ #短編集 #エンタメ 
後妻業

5.後妻業(黒川博行)評価 ★★★

読了日2020.2.4 か行

出版社文藝春秋  発売日2014/8/30
概要  「色で老人を喰う」裏稼業を描く戦慄の犯罪小説。妻に先立たれた後期高齢者の耕造は、六十九歳の小夜子と同居しはじめるが、夏の暑い日に脳梗塞で倒れ、一命を取り留めるも重体に陥る。だか、裏で小夜子は結婚相談所を経営する前科持ちの男、柏木と結託していた。病院へ駆けつけた、耕造の娘である尚子、朋美は、小夜子の本性を次第に知ることとなる―。結婚相談所の男と、結婚したパートナーと死別を繰り返す女につきまとう黒い疑惑。恐るべき"後妻業"の手口と実態。
#リアリティがある 
カウント・プラン

6.カウント・プラン(黒川博行)評価 ★★★

読了日不明 か行

出版社文藝春秋  発売日1996/11
概要  眼に入った物をかぞえずにいられない計算症の青年や、隣人のゴミに異常な関心を持つ男など、現代社会が生み出しつづけるアブナイ性癖の人達。その密かな執着がいつしか妄念に変わる時、事件は起きる…。日本推理作家協会賞受賞(短編部門)の表題作をはじめ、時代を見通す作者の眼力が冴える新犯罪ミステリ五作品を収録。
#文学賞受賞 #短編集 #エンタメ 
蒼煌

7.蒼煌(黒川博行)評価 ★★★

読了日不明 か行

出版社文藝春秋  発売日2004/11
概要  次期補充選挙で芸術院会員の座を狙う日本画家の室生晃人は、対抗馬の稲山健児とともに、現会員らへの接待攻勢に打って出る。師のために奔走する中堅画家や、振り回される家族たち…。絵に魅入られ、美の世界に足を踏み入れながら、名誉のためには手段を選ばない派閥抗争の巣と化した伏魔殿―。美術界の清と濁、画壇の現実に迫った問題作。
#小説 #リアリティがある #社会派 






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