文藝春秋のぺぇじ
既読:3作品 平均点:3.167 評価順並び替え|並び替えなし
星の分布
聖女の救済
1.聖女の救済(東野圭吾)評価 ★★★★
読了日2014.5.25 は行
出版社文藝春秋 発売日2008/10/24概要 資産家の男が自宅で毒殺された。毒物混入方法は不明、男から一方的に離婚を切り出されていた妻には鉄壁のアリバイがあった。難航する捜査のさなか、草薙刑事が美貌の妻に魅かれていることを察した内海刑事は、独断でガリレオこと湯川学に協力を依頼するが…。驚愕のトリックで世界を揺るがせた、東野ミステリー屈指の傑作。
煙霞
2.煙霞(黒川博行)評価 ★★★★
読了日2016.2.22 か行
出版社文藝春秋 発売日2009/1/30概要 大阪の私立晴峰女子高校では、理事長の酒井が学校法人を私物化していた。美術講師の熊谷と音楽教諭の菜穂子は、酒井に不正の証拠をつきつけ、理事長退任と教員の身分保障を求める計画に同僚から誘われる。交渉は成功したかに見えたが、その後酒井と愛人が失踪。ふたりの行方を追った熊谷と菜穂子は、交渉を隠れ蓑にした理事長の財産強奪計画に巻き込まれていく―。悪党たちが駆け回るノンストップ騙しあい小説。
夢は荒れ地を
3.夢は荒れ地を(船戸与一)評価 ★★★★
読了日2020.5.4 は行
出版社文藝春秋 発売日2003/6/15概要 暴力はどこまで許されるのか?我々日本人はあまりにアジアを知らなさすぎる。PKOで派遣されたカンボジアの地で現地除隊した元自衛隊員。彼がそこで夢見た"正義"とは…。著者待望のハードロマン。
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