講談社のぺぇじ

既読:6作品   平均点:2.583  評価順並び替え|並び替えなし

星の分布
0
6
7
6
1
4
012345


祈りの幕が下りる時

1.祈りの幕が下りる時(東野圭吾)評価 ★★★

読了日2021.10.24 は行

出版社講談社  発売日2016/9/15
概要  明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。シリーズ最大の謎が決着する。吉川英治文学賞受賞作。
#本格ミステリ #文学賞受賞 #警察小説 
新参者

2.新参者(東野圭吾)評価 ★★★

読了日2021.9.29 は行

出版社講談社  発売日2009/9/18
概要  日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。「事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。
#本格ミステリ #ミステリ 
夜来香海峡

3.夜来香海峡(船戸与一)評価 ★★★

読了日2020.12.17 は行

出版社講談社  発売日2009/5/28
概要  花嫁斡旋業・国際友好促進協会の蔵田雄介が中国旧満州の黒龍江省から仕入れ、山形の寒村に嫁がせた輸入花嫁・青鈴。日本の暴力団から中国の黒社会への資金二億円を持って遁走した。蔵田はやくざに脅され、花嫁を捜し北へ北へと向かう。怪死事件が相次ぎロシア・マフィアも蠢く闇の世界に引きずり込まれる蔵田。女は津軽海峡を渡り日本最北端の稚内へ逃げる―疲弊した地方に繰り広げられる、夢を追う花嫁と蒼然と死にゆく男たちの哀愁のバイオレンス。
#冒険小説 #ハードボイルド 
蝕みの果実

4.蝕みの果実(船戸与一)評価 ★★★

読了日2020.6.28 は行

出版社講談社  発売日1996/10/11
概要  セミ・ファイナルに名を借りた"私刑"の開始ゴングは鳴った。だが、負け犬にも魂がある…。アメリカ・スポーツ社会の片隅で孤高の闘いを続ける日本人たち。彼らの壮絶な生き方と苦悩をダイナミックに描くハードボイルド小説集。冒険小説の第一人者が10年間の日米関係の変遷をも浮き彫りにする渾身の7篇。
#ハードボイルド #短編集 #海外 
眠りの森

5.眠りの森(東野圭吾)評価 ★★★

読了日2015.1.21 は行

出版社講談社  発売日1992/4/15
概要  美貌のバレリーナが男を殺したのは、ほんとうに正当防衛だったのか?完璧な踊りを求めて一途にけいこに励む高柳バレエ団のプリマたち。美女たちの世界に迷い込んだ男は死体になっていた。若き敏腕刑事・加賀恭一郎は浅岡未緒に魅かれ、事件の真相に肉迫する。華やかな舞台の裏の哀しいダンサーの悲恋物語。
#本格ミステリ #警察小説 #エンタメ 
神話の果て

6.神話の果て(船戸与一)評価 ★★★

読了日不明 は行

出版社講談社  発売日1995/11/7
概要  アメリカの巨大鉱業会社から、ペルーの山岳ゲリラの首領抹殺の仕事を依頼された破壊工作員・志度正平は、首都リマに到着、二人のインディオと共にゲリラの進発地チャカラコ渓谷に向かう。四千メートルを超すアンデスの山々を越え、ゲリラの基地に潜入した志度を待つ過酷な運命とは。南米三部作第二弾。
#冒険小説 #海外 #熱いアクション 






 1 / 1 ページ   1 





BACK TOP