講談社のぺぇじ

既読:24作品   平均点:2.583  評価順並び替え|並び替えなし

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卒業

1.卒業(東野圭吾)評価 ★★★★★

読了日2010.5.28 は行

出版社講談社  発売日1986/5
概要  7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい季節。ある日、祥子が自室で死んだ。部屋は密室、自殺か、他殺か?心やさしき大学生名探偵・加賀恭一郎は、祥子が残した日記を手掛りに死の謎を追求する。しかし、第2の事件はさらに異常なものだった。茶道の作法の中に秘められた殺人ゲームの真相は!?
#本格ミステリ #エンタメ #ビックリ驚愕 
天空の蜂

2.天空の蜂(東野圭吾)評価 ★★★★★

読了日不明 は行

出版社講談社  発売日1995/11
概要  驚愕のクライシス・サスペンス。天空の蜂はいかなる毒針を刺そうとするのか?書下ろし900枚・前代未聞。原発を揺さぶる空からの脅迫。圧倒的迫力で描くクライシス・サスペンス。「爆発物を積載した超大型ヘリを高速増殖炉に墜落させる。それを防ぎたければ日本中の原発を即刻使用不能にせよ」──。「天空の蜂」と名乗る犯人が仕組んだ恐るべき犯行。超大型ヘリはすでに原子炉上空千数百メートルでホバリングを始めていた。だが犯人にも誤算があった。コンピュータによって遠隔操作されるヘリ内部には、子供が閉じこめられていたのだ。原発が、子供が、日本が危ない。
#冒険小説 #ミステリ #エンタメ 
伝説なき地

3.伝説なき地(船戸与一)評価 ★★★★★

読了日不明 は行

出版社講談社  発売日1988/6
概要  南米左翼革命運動の闘士、鍛治志朗が麻薬密売組織から強奪した2000万ドルの隠し場所こそ、エリゾンド家の涸れた油田だった。そこには、マグダレナのマリアを中心とするコロンビア難民が共和国建設を唱えていた。マリアに受け入れられた鍛治ら二人の日本人と冷酷な新当主との殺戮劇が幕をあける。第42回日本推理作家協会賞長篇賞受賞。
#文学賞受賞 #冒険小説 #エンタメ 
国境

4.国境(黒川博行)評価 ★★★★★

読了日2002.9.7 か行

出版社講談社  発売日2001/11
概要  わしとおまえで、国境破りや。あの“疫病神”が帰ってきた。今度の敵は未知なる“国家”――。底辺に生きる男たちが意地と矜持で国境を越える。連載時からの話題作、ついに刊行。国境てなもんは、地形や民族で決まるもんやない。その時々の喧嘩の強さで、右にも左にもずれるんや。金を持ち逃げした詐欺師を追って、北朝鮮へ飛んだ建設コンサルタント二宮とヤクザ桑原。2人を待ち受けていたのは、未知なる国家の底知れぬ闇――。2回の北朝鮮潜入取材を敢行、中朝国境の現実を描きつくした、渾身の長編ノワール大作!
#ハードボイルド #リアリティがある #熱いアクション 
山猫の夏

5.山猫の夏(船戸与一)評価 ★★★★

読了日不明 は行

出版社講談社  発売日1984/8
概要  ブラジル東北部の町エクルウは、アンドラーデ家とビーステルフェルト家に支配されている。両家はことごとに対立反目し、殺し合いが絶えない。そんな怨念の町に「山猫」こと弓削一徳がふらりと現れた。山猫の動く所、たちまち血しぶきがあがる。謎の山猫の恐るべき正体はいつ明かされる?南米三部作第一弾。
#冒険小説 #ハードボイルド #熱いアクション 
新参者

6.新参者(東野圭吾)評価 ★★★

読了日2021.9.29 は行

出版社講談社  発売日2009/9/18
概要  日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。「事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。
#本格ミステリ #ミステリ 
眠りの森

7.眠りの森(東野圭吾)評価 ★★★

読了日2015.1.21 は行

出版社講談社  発売日1992/4/15
概要  美貌のバレリーナが男を殺したのは、ほんとうに正当防衛だったのか?完璧な踊りを求めて一途にけいこに励む高柳バレエ団のプリマたち。美女たちの世界に迷い込んだ男は死体になっていた。若き敏腕刑事・加賀恭一郎は浅岡未緒に魅かれ、事件の真相に肉迫する。華やかな舞台の裏の哀しいダンサーの悲恋物語。
#本格ミステリ #警察小説 #エンタメ 
祈りの幕が下りる時

8.祈りの幕が下りる時(東野圭吾)評価 ★★★

読了日2021.10.24 は行

出版社講談社  発売日2016/9/15
概要  明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。シリーズ最大の謎が決着する。吉川英治文学賞受賞作。
#本格ミステリ #文学賞受賞 #警察小説 
夜来香海峡

9.夜来香海峡(船戸与一)評価 ★★★

読了日2020.12.17 は行

出版社講談社  発売日2009/5/28
概要  花嫁斡旋業・国際友好促進協会の蔵田雄介が中国旧満州の黒龍江省から仕入れ、山形の寒村に嫁がせた輸入花嫁・青鈴。日本の暴力団から中国の黒社会への資金二億円を持って遁走した。蔵田はやくざに脅され、花嫁を捜し北へ北へと向かう。怪死事件が相次ぎロシア・マフィアも蠢く闇の世界に引きずり込まれる蔵田。女は津軽海峡を渡り日本最北端の稚内へ逃げる―疲弊した地方に繰り広げられる、夢を追う花嫁と蒼然と死にゆく男たちの哀愁のバイオレンス。
#冒険小説 #ハードボイルド 
神話の果て

10.神話の果て(船戸与一)評価 ★★★

読了日不明 は行

出版社講談社  発売日1995/11/7
概要  アメリカの巨大鉱業会社から、ペルーの山岳ゲリラの首領抹殺の仕事を依頼された破壊工作員・志度正平は、首都リマに到着、二人のインディオと共にゲリラの進発地チャカラコ渓谷に向かう。四千メートルを超すアンデスの山々を越え、ゲリラの基地に潜入した志度を待つ過酷な運命とは。南米三部作第二弾。
#冒険小説 #海外 #熱いアクション 






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