赤朽葉家の伝説

書名赤朽葉家の伝説
作者桜庭一樹
出版社東京創元社
発売日2006/12/28
単行本320ページ

[本の紹介](「BOOK」データベースより)

"辺境の人"に置き忘れられた幼子。 この子は村の若夫婦に引き取られ,長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれて輿入れし,赤朽葉家の"千里眼奥様"と呼ばれる事となる。 これが私の祖母である赤朽葉万葉だ。 ――千里眼の祖母,漫画家の母,そして何者でもないわたし。 高度経済成長,バブル景気を経て平成の世に至る現代史を背景に,鳥取の旧家に生きる三代の女たち,そして彼女たちを取り巻く不思議な一族の姿を,比類ない筆致で鮮やかに描き上げた渾身の雄編。

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