傍聞き
書名 | 傍聞き |
作者 | 長岡弘樹 |
出版社 | 双葉社 |
発売日 | 2008/10 |
単行本 | 213ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
娘の不可解な行動に悩む女性刑事が、我が子の意図に心動かされる「傍聞き」。元受刑者の揺れる気持ちが切ない「迷い箱」。女性の自宅を鎮火中に、消防士のとった行為が意想外な「899」。患者の搬送を避ける救急隊員の事情が胸に迫る「迷走」。巧妙な伏線と人間ドラマを見事に融合させた4編。表題作で08年日本推理作家協会賞短編部門受賞!
[評価]:★★★
更新情報
作品 | |
作者 | ジョン・W・ダワー |
更新 | 2025 年 7 月 5 日 土曜 19 時 13 分 18 秒 |
概要 | 一九四五年八月、焦土と化した日本に上陸した占領軍兵士がそこに見出したのは、驚くべきことに、敗者の卑屈や憎悪では...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 金子玲介 |
更新 | 2025 年 6 月 19 日 木曜 19 時 42 分 00 秒 |
概要 | 夏休みが終わる直前、山田が死んだ。飲酒運転の車に轢かれたらしい。山田は勉強が出来て、面白くて、誰にでも優しい、...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
作品 | |
作者 | 山口未桜 |
更新 | 2025 年 6 月 12 日 木曜 20 時 29 分 19 秒 |
概要 | 救急医・武田の元に搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つで...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 狩野祐東 |
更新 | 2025 年 6 月 8 日 日曜 02 時 19 分 58 秒 |
概要 | 本書は、HTML5とCSS3によるWebサイト制作のための“おいしい”レシピ集です。制作の現場で使われる定番テ...>>続き |
評価 | ★★ |
感想 | 普通 |
コメント
1:名無しさん | |
どのお話も一癖ありそうな人物が登場するみたいで面白そうですね(^ー^)ノ。 ねこ好きな私は、『ねこ崎』の行動が猫ににているのかどうか気になるところですね(^o^)。 題名をみて、正直『そばぎき』と読んじゃいました(; ̄O ̄)。 悔しい(/ _ ; )。 | ![]() 7 |
2012/07/8(Sun) 10:58 am | |
2:takeshi3017 | |
書き込みありがとうございます。読みますよね、「そばぎき」。最初から「かたえぎき」と読める人は少ないと思う(笑。 書いてある通りどの短編に出てくる登場人物も一癖ありますし、ストーリーもひとひねりあるので結構意外な真相で面白いです。 ミステリ的なトリックみたいなものはないのですが人間を重視したヒューマンドラマのような気がします。 猫かわいいですよね、猫。僕も犬より猫派です。家でも2匹飼ってます。 | ![]() 0 |
2012/07/8(Sun) 17:29 pm | |
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各年のbest5

2019年個人的1位
坂の上の雲
司馬遼太郎: 著
文藝春秋: 刊
日本が最も熱かった時代、明治。先進国に追いつけ追い越せという風潮の中で経験した日清、日露という二つの戦争。中でも日露戦争について同時代を生きた2人の軍人の兄弟と1人の俳人の人生を通じて同時代を鮮やかに描き出す。
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2019年個人的2位
サピエンス全史
ユヴァルノアハラリ: 著
河出書房新社: 刊
人類の発祥から狩猟採取生活、農業革命、産業革命と人類の全歴史を駆け足で追い、テクノロジーと人間の幸福にまで踏み込んだ良書。目から鱗が落ちる。
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2019年個人的3位
屍人荘の殺人
今村昌弘: 著
東京創元社: 刊
鮎川哲也賞受賞作。れっきとした本格ミステリでありながら、パニックホラーの要素もある。トリックが単純明快かつ面白くこのミス2018年版で1位を取るのも納得の出来栄え。
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2019年個人的4位
去就 隠蔽捜査6
今野敏: 著
新潮社: 刊
今回はストーカー犯罪がテーマ。捜査と組織という2つの観点から警察機構を描き切る、人気シリーズ第8弾。事件後の弓削方面本部長とのやりとりも面白い。
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2019年個人的5位
望郷の道
北方謙三: 著
幻冬舎: 刊
ニイタカドロップなどで知られた新高製菓創業者・森平太郎の立志伝。ジャンルは経済小説か。森平太郎は著者の曽祖父。著者は自分のルーツを書いてみたいという事で2007年から日経新聞で連載された作品。
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