講談社のぺぇじ
既読:24作品 平均点:2.583 評価順並び替え|並び替えなし
星の分布
どちらかが彼女を殺した
11.どちらかが彼女を殺した(東野圭吾)評価 ★
読了日2015.2.16 は行
出版社講談社 発売日1997/7/15概要 最愛の妹が偽装を施され殺害された。愛知県警豊橋署に勤務する兄・和泉康正は独自の“現場検証”の結果、容疑者を二人に絞り込む。一人は妹の親友。もう一人は、かつての恋人。妹の復讐に燃え真犯人に肉迫する兄、その前に立ちはだかる練馬署の加賀刑事。殺したのは男か?女か?究極の「推理」小説。
眠りの森
12.眠りの森(東野圭吾)評価 ★★★
読了日2015.1.21 は行
出版社講談社 発売日1992/4/15概要 美貌のバレリーナが男を殺したのは、ほんとうに正当防衛だったのか?完璧な踊りを求めて一途にけいこに励む高柳バレエ団のプリマたち。美女たちの世界に迷い込んだ男は死体になっていた。若き敏腕刑事・加賀恭一郎は浅岡未緒に魅かれ、事件の真相に肉迫する。華やかな舞台の裏の哀しいダンサーの悲恋物語。
卒業
13.卒業(東野圭吾)評価 ★★★★★
読了日2010.5.28 は行
出版社講談社 発売日1986/5概要 7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい季節。ある日、祥子が自室で死んだ。部屋は密室、自殺か、他殺か?心やさしき大学生名探偵・加賀恭一郎は、祥子が残した日記を手掛りに死の謎を追求する。しかし、第2の事件はさらに異常なものだった。茶道の作法の中に秘められた殺人ゲームの真相は!?
名探偵の掟
14.名探偵の掟(東野圭吾)評価 ★
読了日2007.10.21 は行
出版社講談社 発売日1996/2概要 完全密室、時刻表トリック、バラバラ死体に童謡殺人。フーダニットからハウダニットまで、12の難事件に挑む名探偵・天下一大五郎。すべてのトリックを鮮やかに解き明かした名探偵が辿り着いた、恐るべき「ミステリ界の謎」とは?本格推理の様々な"お約束"を破った、業界騒然・話題満載の痛快傑作ミステリ。
天空の蜂
15.天空の蜂(東野圭吾)評価 ★★★★★
読了日不明 は行
出版社講談社 発売日1995/11概要 驚愕のクライシス・サスペンス。天空の蜂はいかなる毒針を刺そうとするのか?書下ろし900枚・前代未聞。原発を揺さぶる空からの脅迫。圧倒的迫力で描くクライシス・サスペンス。「爆発物を積載した超大型ヘリを高速増殖炉に墜落させる。それを防ぎたければ日本中の原発を即刻使用不能にせよ」──。「天空の蜂」と名乗る犯人が仕組んだ恐るべき犯行。超大型ヘリはすでに原子炉上空千数百メートルでホバリングを始めていた。だが犯人にも誤算があった。コンピュータによって遠隔操作されるヘリ内部には、子供が閉じこめられていたのだ。原発が、子供が、日本が危ない。
燻り
16.燻り(黒川博行)評価 ★
読了日不明 か行
出版社講談社 発売日1998/9概要 関西アンダーグラウンドで目指せ一攫千金!痛快ハードボイルド。騙し騙され、一攫千金を狙っては燻り続ける男たち。関西アンダーグラウンド世界に蠢(うごめ)く悪党どもが、シノギを削って繰り広げる暗躍死闘を活き活きと描く。悪事の手際、会話の一言、仕草の細部にまで行き渡った、痺れるほどの緊張感とリアリティ。極上のピカレスク・ハードボイルド、9編を収録した傑作集。
国境
17.国境(黒川博行)評価 ★★★★★
読了日2002.9.7 か行
出版社講談社 発売日2001/11概要 わしとおまえで、国境破りや。あの“疫病神”が帰ってきた。今度の敵は未知なる“国家”――。底辺に生きる男たちが意地と矜持で国境を越える。連載時からの話題作、ついに刊行。国境てなもんは、地形や民族で決まるもんやない。その時々の喧嘩の強さで、右にも左にもずれるんや。金を持ち逃げした詐欺師を追って、北朝鮮へ飛んだ建設コンサルタント二宮とヤクザ桑原。2人を待ち受けていたのは、未知なる国家の底知れぬ闇――。2回の北朝鮮潜入取材を敢行、中朝国境の現実を描きつくした、渾身の長編ノワール大作!
カルナヴァル戦記
18.カルナヴァル戦記(船戸与一)評価 ★
読了日不明 は行
出版社講談社 発売日1986/4概要 リオのカルナヴァル(謝肉祭)の最後の夜、暗殺者であるおれは、組織の裏切者・金承春を狙ってビルの高層階に待機した。金はリオの非合法地域に潜伏中だったが、カルナヴァルの日にはどの住民も例外なしにサンバの踊り手として山車の上に乗らなければならない。おれは今、狙撃の瞬間を静かに待っている。
非合法員
19.非合法員(船戸与一)評価 ★★
読了日不明 は行
出版社講談社 発売日1979/3概要 神代恒彦はメキシコ保安局の依頼で、ユカタン半島に潜む反体制派指導者四人を抹殺したが、任務終了後、相棒のベトナム人に報酬を持ち逃げされてしまう。その男グエンを追ってメキシコからカリフォルニアへ追跡の旅を続ける神代をロスで待っていたのは非情な組織の掟だった。
神話の果て
20.神話の果て(船戸与一)評価 ★★★
読了日不明 は行
出版社講談社 発売日1995/11/7概要 アメリカの巨大鉱業会社から、ペルーの山岳ゲリラの首領抹殺の仕事を依頼された破壊工作員・志度正平は、首都リマに到着、二人のインディオと共にゲリラの進発地チャカラコ渓谷に向かう。四千メートルを超すアンデスの山々を越え、ゲリラの基地に潜入した志度を待つ過酷な運命とは。南米三部作第二弾。
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