黒幕の日本史
書名 | 黒幕の日本史 |
作者 | 本郷和人 |
出版社 | 文藝春秋 |
発売日 | 2023/4/20 |
新書 | 191ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
人気歴史学者が歴史の闇に光をあてる!「ウラからオモテを操った人物」「重要な役割を果たしたが、陰に隠れた存在」。そんな十六人を並べてみると、日本社会の力学が浮かび上がる。信西 天才学者を「黒幕」にした世襲の壁。北条政子 架空のクーデターでライバルを蹴落とす。海住山長房 承久の乱に反対した実務派貴族。平頼綱 肥大化した側近エリートの末路。北畠親房 正統を追求しつつ上皇を拉致。三宝院賢俊 「錦の御旗」を持ち帰った尊氏の密使。黒田官兵衛 「軍師官兵衛」といわれるが……。高山右近 前田百二十万石を救った「影のブレーン」。伊奈忠次 家康から過小評価された民政家。西郷隆盛 「慶喜に腹を切らせろ」ほか。
[評価]:★★
関連ページ:
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更新情報
作品 | |
作者 | 山口未桜 |
更新 | 2025 年 6 月 12 日 木曜 20 時 29 分 19 秒 |
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作者 | 佐藤優/山口二郎 |
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作者 | 凪良ゆう |
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評価 | ★★★★★ |
感想 | 最高! |
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各年のbest5

2021年個人的1位
小説金融庁
江上剛: 著
講談社: 刊
経済小説。銀行を監査している金融庁の実態に迫る。著者が元は銀行に勤めていた事は知っていたがこれ程までに細部まで丹念に描かれていると感動すら覚える。読後感もいい。一気読み必至の傑作。
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2021年個人的2位
呪縛 金融腐蝕列島2
高杉良: 著
角川書店: 刊
大手銀行に勤めるエリートサラリーマンが主人公。検察の強制捜査が入り、総会屋との関係が明るみに出るなど、大銀行の病巣にメスが入れられていく。過去と決別すべく老害に敢然と反旗を翻す主人公。再生に向けて苦闘するミドルを描いた問題作。
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2021年個人的3位
ウォッチメイカー
ジェフリーディーヴァー: 著
文藝春秋: 刊
リンカーンライムシリーズ7作目。シリーズの中でも評価の高い作品という事で期待して読んだ。後半は特にドンデン返しに続くドンデン返しが。この展開を予想できる人は少ないだろう。
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2021年個人的4位
三体3 死神永生
劉慈欣: 著
早川書房: 刊
全世界でシリーズ2900万部を売り上げた中華SF第3弾。三部作の完結編。上下巻合わせて800ページ超であり『三体1』の2冊分の分量がある。スケールも話が進むにつれてどんどん大きくなり、3作目では三体文明以外の知的生命体も出てくる。
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2021年個人的5位
暗殺者の飛躍
マークグリーニー: 著
早川書房: 刊
グレイマンシリーズ、怒涛の新章に突入!前作まででCIAとグレイマンの仲も一区切り、本作ではアジアを舞台にグレイマンが暴れまわる。サー・ドナルド・フィッツロイが1作目以来久々の登場。アクションありロマンスありの一作。
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