蜘蛛の糸
書名 | 蜘蛛の糸 |
作者 | 黒川博行 |
出版社 | 光文社 |
発売日 | 2008/6/20 |
単行本 | 308ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
笑われても平気。 男だもの。 彫刻家・遠野公彦。 独身、四十二歳。 頭髪と体型に少々の難あれど、相続資産あり。 そんな遠野に巡ってきた、千載一遇のモテモテチャンス。 だが、ひょんなミスをしたことが運の尽き。 艱難辛苦、抱腹絶倒、めくるめく夜の迷走劇がはじまった──。(表題作『蜘蛛の糸』) 他、しょうもなさ天井知らずの男たちを濃厚に描いた全七編。
[評価]:★
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更新情報
作品 | |
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作品 | |
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作品 | |
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評価 | ★★★★★ |
感想 | 最高! |
コメント
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つまらない
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天皇125代と日本の歴史(山本博文)
二百十日(夏目漱石)
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岩波講座 日本歴史 第22巻(大津透(編)/桜井英治(編)/藤井讓治(編)/吉田裕(編)/李成市(編))
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各年のbest5
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講談社: 刊
80年代の文学を拓き現在も斯界に名を馳せる村上春樹の青春3部作のうちの2作目。1作目に比べるとずいぶんとしっかりした文章になっていると思った。「僕」と「鼠」のその後については次作を読まねばならないが。
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2020年個人的4位
離れ折紙
黒川博行: 著
文藝春秋: 刊
黒川氏の「かくし芸」でもある古美術モノ。同じようなテーマの「文福茶釜」、「蒼煌」もおススメ。作中に出てくる「桃燕堂如斎」といったような絵師等は架空の人物だが、モデルとなった人はいるらしい。
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蝉しぐれ
藤沢周平: 著
文藝春秋: 刊
藤沢作品ではなじみの深い海坂藩で、一人の少年藩士が大人になるまでの淡い恋・友人達との成長・苦労・政争等様々な要素を豊かな文章力で描き出した作品。「良い本に巡りあえた」と素直に思える一冊。
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