謎解きはディナーのあとで
書名 | 謎解きはディナーのあとで |
作者 | 東川篤哉 |
出版社 | 小学館 |
発売日 | 2010/9/2 |
単行本 | 255ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
執事とお嬢様刑事が、6つの事件を名推理! ミステリ界に新たなヒーロー誕生! 主人公は、国立署の新米警部である宝生麗子。 彼女と事件の話をするうちに真犯人を特定するのは、安楽椅子探偵、執事の影山である。 彼は、いくつもの企業を擁する世界的に有名な「宝生グループ」、宝生家のお嬢様麗子のお抱え運転手だ。 本当は、プロの探偵か野球選手になりたかったという影山は、謎を解明しない麗子に時に容赦ない暴言を吐きながら、事件の核心に迫っていく。 本格ものの謎解きを満喫でき、ユーモアたっぷりのふたりの掛け合いが楽しい連作ミステリ。
[評価]:★★★★★
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