岩波講座 日本歴史 第21巻
書名 | 岩波講座 日本歴史 第21巻 |
作者 | 大津透(編)/桜井英治(編)/藤井讓治(編)/吉田裕(編)/李成市(編) |
出版社 | 岩波書店 |
発売日 | 2015/12/22 |
単行本 | 299ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
アジアの中での日本という視点から日本の歴史を考え、その大きな流れを描き出す。日本史研究の成果・到達点を提示。各時代で議論が深められた史料学研究の成果をまとめ、今後の展望を示すとともに、史料のおかれている状況と課題について論じる。木簡などの古代史料からオーラルヒストリー、史料保全まで。深化し拡大した史料学研究の成果を示す。
[評価]:★
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評価 | ★★★★ |
感想 | かなり面白い |
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鮎川哲也賞受賞作。れっきとした本格ミステリでありながら、パニックホラーの要素もある。トリックが単純明快かつ面白くこのミス2018年版で1位を取るのも納得の出来栄え。
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去就 隠蔽捜査6
今野敏: 著
新潮社: 刊
今回はストーカー犯罪がテーマ。捜査と組織という2つの観点から警察機構を描き切る、人気シリーズ第8弾。事件後の弓削方面本部長とのやりとりも面白い。
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望郷の道
北方謙三: 著
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ニイタカドロップなどで知られた新高製菓創業者・森平太郎の立志伝。ジャンルは経済小説か。森平太郎は著者の曽祖父。著者は自分のルーツを書いてみたいという事で2007年から日経新聞で連載された作品。
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