琥珀の夢
書名 | 琥珀の夢 |
作者 | 伊集院静 |
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2017/10/10 |
単行本 | 上巻 341ページ 下巻 353ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
明治12年1月30日夜明け。大阪船場、薬問屋が並ぶ道修町に近い釣鐘町で一人の男児が産声を上げた。両替商、鳥井忠兵衛の次男信治郎、後に日本初の国産ウイスキーを作り、今や日本を代表する企業サントリーの創業者の誕生であった。次男坊の宿命で信治郎は13歳で薬種問屋小西儀助商店に丁稚奉公に入る。小西商店では薬以外にウイスキーも輸入して扱っていたが、儀助は国産の葡萄酒造りを考えていた。しかし当時の葡萄酒はアルコールに香料など様々なものを混ぜ合わせた合成酒。信治郎は夜毎、儀助と葡萄酒造りに励んだ――。「やってみなはれ」の精神で洋酒に命を捧げた男、サントリー創業者・鳥井信治郎の果てなき情熱。
[評価]:★★★★
takeshi3017の書庫の更新情報
作品 | |
作者 | 相沢沙呼 |
更新 | 2023 年 9 月 25 日 月曜 22 時 19 分 59 秒 |
概要 | 推理作家として難事件を解決してきた香月史郎は、心に傷を負った女性、城塚翡翠と出逢う。彼女は霊媒であり、死者の言...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 木本好信 |
更新 | 2023 年 9 月 5 日 火曜 11 時 17 分 51 秒 |
概要 | 平城京への遷都で幕を開けた奈良時代。律令体制の充実期で、台頭する藤原氏はその立役者だった。唐の文物が輸入され、...>>続き |
評価 | ★★ |
感想 | 普通 |
作品 | |
作者 | 後藤武士 |
更新 | 2023 年 8 月 23 日 水曜 18 時 10 分 42 秒 |
概要 | 『読むだけですっきりわかる日本史』など、シリーズ累計313万部の著者、後藤武士が贈る、一番わかりやすい世界史イ...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
作品 | |
作者 | 北島正元 |
更新 | 2023 年 8 月 12 日 土曜 14 時 08 分 28 秒 |
概要 | 改革の情熱に燃えた松平定信が退いたのち、将軍家斉は大奥に退廃と爛熟の生活を送り、町人は“いき”をてらう。 折し...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
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各年のbest5

2019年個人的1位
坂の上の雲
司馬遼太郎: 著
文藝春秋: 刊
日本が最も熱かった時代、明治。先進国に追いつけ追い越せという風潮の中で経験した日清、日露という二つの戦争。中でも日露戦争について同時代を生きた2人の軍人の兄弟と1人の俳人の人生を通じて同時代を鮮やかに描き出す。
坂の上の雲
司馬遼太郎: 著
文藝春秋: 刊
日本が最も熱かった時代、明治。先進国に追いつけ追い越せという風潮の中で経験した日清、日露という二つの戦争。中でも日露戦争について同時代を生きた2人の軍人の兄弟と1人の俳人の人生を通じて同時代を鮮やかに描き出す。

2019年個人的2位
サピエンス全史
ユヴァルノアハラリ: 著
河出書房新社: 刊
人類の発祥から狩猟採取生活、農業革命、産業革命と人類の全歴史を駆け足で追い、テクノロジーと人間の幸福にまで踏み込んだ良書。目から鱗が落ちる。
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河出書房新社: 刊
人類の発祥から狩猟採取生活、農業革命、産業革命と人類の全歴史を駆け足で追い、テクノロジーと人間の幸福にまで踏み込んだ良書。目から鱗が落ちる。

2019年個人的3位
屍人荘の殺人
今村昌弘: 著
東京創元社: 刊
鮎川哲也賞受賞作。れっきとした本格ミステリでありながら、パニックホラーの要素もある。トリックが単純明快かつ面白くこのミス2018年版で1位を取るのも納得の出来栄え。
屍人荘の殺人
今村昌弘: 著
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2019年個人的4位
去就 隠蔽捜査6
今野敏: 著
新潮社: 刊
今回はストーカー犯罪がテーマ。捜査と組織という2つの観点から警察機構を描き切る、人気シリーズ第8弾。事件後の弓削方面本部長とのやりとりも面白い。
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新潮社: 刊
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2019年個人的5位
望郷の道
北方謙三: 著
幻冬舎: 刊
ニイタカドロップなどで知られた新高製菓創業者・森平太郎の立志伝。ジャンルは経済小説か。森平太郎は著者の曽祖父。著者は自分のルーツを書いてみたいという事で2007年から日経新聞で連載された作品。
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