方舟
書名 | 方舟 |
作者 | 夕木春央 |
出版社 | 講談社 |
発売日 | 2022/9/6 |
ソフトカバー | 301ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
9人のうち、死んでもいいのは、――死ぬべきなのは誰か?大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。そんな矢先に殺人が起こった。だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。――犯人以外の全員が、そう思った。タイムリミットまでおよそ1週間。それまでに、僕らは殺人犯を見つけなければならない。
[評価]:★★★★★
更新情報
作品 | |
作者 | 月村了衛 |
更新 | 2024 年 9 月 25 日 水曜 17 時 03 分 03 秒 |
概要 | 昭和・平成の日本裏面史を「貫通」する公安警察小説!かつて田中角栄邸を警備していた警察官・砂田修作は、公安へと異...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 隅谷三喜男 |
更新 | 2024 年 9 月 19 日 木曜 21 時 53 分 05 秒 |
概要 | 富国強兵策により急激な近代化と工業化を推進した日本は、国運を賭した日清・日露の両戦役に勝って世界を驚かせ、列強...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
作品 | |
作者 | 北沢陶 |
更新 | 2024 年 9 月 5 日 木曜 23 時 20 分 20 秒 |
概要 | 家に、死んだはずの妻がいる。この世に留めるのは、未練か、呪いか。選考委員満場一致、大絶賛!第43回横溝正史ミス...>>続き |
評価 | ★★ |
感想 | 普通 |
作品 | |
作者 | 稲葉振一郎 |
更新 | 2024 年 9 月 3 日 火曜 21 時 43 分 22 秒 |
概要 | 民主主義と自由主義は両立するのかしないのか。現代政治学の焦点の一つから、今日的な「政治」の意味が浮かび上がる。...>>続き |
評価 | |
感想 | つまらない |
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各年のbest5
2018年個人的1位
科学捜査ケースファイル
ヴァルマクダーミド: 著
化学同人: 刊
ノンフィクション。過去の犯罪は科学捜査によってどう暴かれたのか、を明らかにする科学捜査をめぐる200年の旅。事実は小説より奇なりとはまさにこの事か。
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化学同人: 刊
ノンフィクション。過去の犯罪は科学捜査によってどう暴かれたのか、を明らかにする科学捜査をめぐる200年の旅。事実は小説より奇なりとはまさにこの事か。
2018年個人的2位
栄光なき凱旋
真保裕一: 著
小学館: 刊
真保氏の本からしばらく遠ざかっていたが、本作品で再評価。在米の日系人が第二次世界大戦に巻き込まれる話。真保氏の作品のなかでもbest3に入る程、熱い。
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真保氏の本からしばらく遠ざかっていたが、本作品で再評価。在米の日系人が第二次世界大戦に巻き込まれる話。真保氏の作品のなかでもbest3に入る程、熱い。
2018年個人的3位
火定
澤田瞳子: 著
PHP研究所: 刊
歴史小説。このジャンルは大して読んでないのだが、非常に面白かったのでランクイン。奈良時代の天然痘の爆発的流行とそれに翻弄される人々を描く。タイトルは「火定入滅」という仏教用語から来ている。
火定
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歴史小説。このジャンルは大して読んでないのだが、非常に面白かったのでランクイン。奈良時代の天然痘の爆発的流行とそれに翻弄される人々を描く。タイトルは「火定入滅」という仏教用語から来ている。
2018年個人的4位
レッドゾーン
真山仁: 著
講談社: 刊
ハゲタカシリーズ3作目。今度の舞台は中国。巨大市場に立ち向かう鷲津。アラン・ウォードの死の真相も明らかになる。バイアウトが個人的にいまいちだった分、本作品は盛り返してくれたという個人的な感慨があった。
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講談社: 刊
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2018年個人的5位
シンパサイザー
ヴィエトタンウェン: 著
早川書房: 刊
ピュリツァー賞受賞にして皮肉に満ちた表現が冴えわたる文芸長編。ベトナム戦争が終結し兵隊たちがアメリカにこぞって帰還した頃のスパイの暗躍を描く。このミス2018年の10位にもランクインしている。
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早川書房: 刊
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