レディ・ジョーカー
書名 | レディ・ジョーカー |
作者 | 高村薫 |
出版社 | 毎日新聞社 |
発売日 | 1997/12 |
単行本 | 上巻 426ページ 下巻 443ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
「要求は20億。 人質は350万klのビールだ。 金が支払われない場合、人質は死ぬ。 話は以上だ。」 一兆円企業・日之出麦酒を狙った未曽有の企業テロはなぜ起こったか。 男たちを呑み込む闇社会の凄絶な営みと暴力を描く。 ビール製造会社で労働組合運動に関わった兄の死をきっかけとして、一人の薬局店主が営利誘拐を計画。 元自衛官のトラック運転手、現役警察官、旋盤工、在日朝鮮人の信用金庫職員と共に実行した。 さらに、営利誘拐事件の被害者となったビール会社の利益供与事件も絡み、複雑なストーリー構成になっている。
[評価]:★★★★★
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takeshi3017の書庫の更新情報
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更新 | 2023 年 3 月 19 日 日曜 23 時 01 分 12 秒 |
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作品 | |
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感想 | 最高! |
作品 | |
作者 | 半藤一利 |
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評価 | ★ |
感想 | いまいち |
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各年のbest5

2019年個人的1位
坂の上の雲
司馬遼太郎: 著
文藝春秋: 刊
日本が最も熱かった時代、明治。先進国に追いつけ追い越せという風潮の中で経験した日清、日露という二つの戦争。中でも日露戦争について同時代を生きた2人の軍人の兄弟と1人の俳人の人生を通じて同時代を鮮やかに描き出す。
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2019年個人的2位
サピエンス全史
ユヴァルノアハラリ: 著
河出書房新社: 刊
人類の発祥から狩猟採取生活、農業革命、産業革命と人類の全歴史を駆け足で追い、テクノロジーと人間の幸福にまで踏み込んだ良書。目から鱗が落ちる。
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2019年個人的3位
屍人荘の殺人
今村昌弘: 著
東京創元社: 刊
鮎川哲也賞受賞作。れっきとした本格ミステリでありながら、パニックホラーの要素もある。トリックが単純明快かつ面白くこのミス2018年版で1位を取るのも納得の出来栄え。
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2019年個人的4位
去就 隠蔽捜査6
今野敏: 著
新潮社: 刊
今回はストーカー犯罪がテーマ。捜査と組織という2つの観点から警察機構を描き切る、人気シリーズ第8弾。事件後の弓削方面本部長とのやりとりも面白い。
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2019年個人的5位
望郷の道
北方謙三: 著
幻冬舎: 刊
ニイタカドロップなどで知られた新高製菓創業者・森平太郎の立志伝。ジャンルは経済小説か。森平太郎は著者の曽祖父。著者は自分のルーツを書いてみたいという事で2007年から日経新聞で連載された作品。
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