自民党の変質
書名 | 自民党の変質 |
作者 | 佐藤優/山口二郎 |
出版社 | 祥伝社 |
発売日 | 2024/9/10 |
新書 | 254ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
日本政治はどこに向かうのか。衆議院補欠選挙で敗北が続く自民党。また、岸田文雄政権は裏金問題等により低支持率に喘いでいる。佐藤優元外務省主任分析官は、岸田政権を「深海魚のような政権」と評し、山口二郎法政大学教授は「家産制国家へ逆行している」と語る。自民党は保守政党と呼べないほど変質し、所属議員は劣化した。自民党は解党に向かうのか。だとすれば、自民党を政権から引きずり下ろす政党はどこか。あるいは、過去何度も窮地に陥りながらも復活したように、危機を乗り切るのか。国際政治の潮流も踏まえ、自民党およびこの国の未来を読み解く。
[評価]:★★
関連ページ:
長期政権のあと 佐藤優/山口二郎 ★★★ |
更新情報
作品 | |
作者 | エラリークイーン |
更新 | 2025 年 5 月 13 日 火曜 07 時 13 分 39 秒 |
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感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 佐藤優/山口二郎 |
更新 | 2025 年 4 月 9 日 水曜 21 時 09 分 21 秒 |
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感想 | いまいち |
作品 | |
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評価 | |
感想 | つまらない |
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各年のbest5

2020年個人的1位
グリード
真山仁: 著
講談社: 刊
「ハゲタカ」シリーズ第四弾。リーマンショックという現実のメガクライシスを描いた小説は初めて読んだ。買収の本場アメリカで暴れまわる鷲津の活躍は面白く読めた。
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2020年個人的2位
1973年のピンボール
村上春樹: 著
講談社: 刊
80年代の文学を拓き現在も斯界に名を馳せる村上春樹の青春3部作のうちの2作目。1作目に比べるとずいぶんとしっかりした文章になっていると思った。「僕」と「鼠」のその後については次作を読まねばならないが。
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2020年個人的3位
タックスヘイヴン
橘玲: 著
幻冬舎: 刊
日本、そしてシンガポールをまたにかけた国際金融情報小説。東南アジアでもっとも成功した金融マネージャーの死と共に消えた1000億を追ううち見え隠れする政治家とヤクザ、仕手株集団、といった闇の勢力…。
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2020年個人的4位
離れ折紙
黒川博行: 著
文藝春秋: 刊
黒川氏の「かくし芸」でもある古美術モノ。同じようなテーマの「文福茶釜」、「蒼煌」もおススメ。作中に出てくる「桃燕堂如斎」といったような絵師等は架空の人物だが、モデルとなった人はいるらしい。
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2020年個人的5位
蝉しぐれ
藤沢周平: 著
文藝春秋: 刊
藤沢作品ではなじみの深い海坂藩で、一人の少年藩士が大人になるまでの淡い恋・友人達との成長・苦労・政争等様々な要素を豊かな文章力で描き出した作品。「良い本に巡りあえた」と素直に思える一冊。
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