岩波講座 日本歴史 第19巻
書名 | 岩波講座 日本歴史 第19巻 |
作者 | 大津透(編)/桜井英治(編)/藤井讓治(編)/吉田裕(編)/李成市(編) |
出版社 | 岩波書店 |
発売日 | 2015/10/27 |
単行本 | 314ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
アジアの中での日本という視点から日本の歴史を考え、その大きな流れを描き出す。日本史研究の成果・到達点を提示。戦後とは何だったのか。講和による「独立」から、55年体制の確立、経済成長による社会の変容を経て、新自由主義の台頭まで。1952年のサンフランシスコ講和条約による「独立」の回復から、55年体制の確立、高度経済成長による社会構造の大きな変容を経て、新自由主義・新保守主義の台頭する現在まで―沖縄や奄美などを残したままの「独立」、冷戦激化に伴う戦争責任や補償問題の棚上げ、公害や貧富の格差の拡大など様々な矛盾を抱えてきた歴史を辿る。
[評価]:★
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村上春樹: 著
文藝春秋: 刊
村上春樹作品は今まで長編しか読んで来なかったけれども短編も面白い事を発見。表題作「レキシントンの幽霊」は幽霊譚としてはさほど怖くもなんともないのだが、変に起承転結的なオチをつけようとしないところが個人的に良いと思った。
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