かくも短き眠り
書名 | かくも短き眠り |
作者 | 船戸与一 |
出版社 | 毎日新聞社 |
発売日 | 1996/6 |
単行本 | 416ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
夜空に吸い込まれる炸裂音、彷徨う血塗られた魂。 東欧、霧のトランシルバニアで「わたし」は男たちの呼び声を聞いた―。 ベルリンの壁の崩壊から五年。 「ドラキュラの息子たち」という殺戮集団。 「わたし」の過去を呼び醒ますかつての同志たちの亡霊。 「わたし」に何を求めるのか。 歴史に葬られた男たちの復讐と反逆。 船戸ハードボイルド会心の1000枚。
[評価]:★★
関連ページ:
砂のクロニクル 船戸与一 ★★★★★ | 流沙の塔 船戸与一 ★★ |
海燕ホテル・ブルー 船戸与一 ★ | 蝦夷地別件 船戸与一 ★★★ |
龍神町龍神一三番地 船戸与一 ★ | 夜のオデッセイア 船戸与一 ★★★ |
伝説なき地 船戸与一 ★★★★★ | 猛き箱舟 船戸与一 ★★★★★ |
山猫の夏 船戸与一 ★★★★ | 蟹喰い猿フーガ 船戸与一 ★★★ |
緑の底の底 船戸与一 ★★★ | 蛮賊ども 船戸与一 ★★ |
虹の谷の五月 船戸与一 ★★★ | 午後の行商人 船戸与一 ★★ |
祖国よ友よ 船戸与一 ★★★ | 国家と犯罪 船戸与一 ★ |
血と夢 船戸与一 ★★ | 緋色の時代 船戸与一 ★★★ |
神話の果て 船戸与一 ★★★ | 銃撃の宴 船戸与一 ★ |
非合法員 船戸与一 ★★ | 群狼の島 船戸与一 ★★★ |
カルナヴァル戦記 船戸与一 ★ | 新宿・夏の死 船戸与一 ★★ |
金門島流離譚 船戸与一 ★ | 黄色い蜃気楼 船戸与一 ★★ |
藪枯らし純次 船戸与一 | 夢は荒れ地を 船戸与一 ★★★★ |
三都物語 船戸与一 ★★★ | メビウスの時の刻 船戸与一 ★ |
諸士乱想 船戸与一 ★★ | 炎 流れる彼方 船戸与一 ★★ |
蝕みの果実 船戸与一 ★★★ | 降臨の群れ 船戸与一 ★★★ |
夜来香海峡 船戸与一 ★★★ | 蝶舞う館 船戸与一 ★★ |
河畔に標なく 船戸与一 ★★★ | 風の払暁 満州国演義1 船戸与一 ★★★ |
事変の夜 満州国演義2 船戸与一 ★★★ | 群狼の舞 満州国演義3 船戸与一 ★★★ |
炎の回廊 満州国演義4 船戸与一 ★★★ | 灰塵の暦 満州国演義5 船戸与一 ★★★ |
大地の牙 満州国演義6 船戸与一 ★★★ | 雷の波濤 満州国演義7 船戸与一 ★★★ |
南冥の雫 満州国演義8 船戸与一 ★★★ | 残夢の骸 満州国演義9 船戸与一 ★★★ |
新・雨月 船戸与一 ★★ |
更新情報
作品 | |
作者 | 今井清一 |
更新 | 2025 年 2 月 18 日 火曜 21 時 15 分 40 秒 |
概要 | 第一次世界大戦に乗じて、日本は大陸への野望を着実に実現しながら躍進をとげ、未曾有の経済的繁栄を迎える。だが、国...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
作品 | |
作者 | 河合敦 |
更新 | 2025 年 2 月 12 日 水曜 17 時 59 分 16 秒 |
概要 | 書名が変わった「『魏志』倭人伝」、1185年ともされる「鎌倉幕府成立」、てんで徹底されていなかった「刀狩」…。...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
作品 | |
作者 | 坂野潤治 |
更新 | 2025 年 2 月 9 日 日曜 17 時 25 分 39 秒 |
概要 | 武士の革命としての明治維新。農村地主の運動としての自由民権運動。男子普通選挙制を生んだ大正の都市中間層……。し...>>続き |
評価 | |
感想 | つまらない |
作品 | |
作者 | 米澤穂信 |
更新 | 2025 年 2 月 8 日 土曜 17 時 04 分 23 秒 |
概要 | 高校生活の終わり。小市民の時代の終わり。小鳩君を轢き、密室状況から消え失せた車はどこへ?シリーズ最大の事件を描...>>続き |
評価 | ★★ |
感想 | 普通 |
作品 | |
作者 | 後藤武士 |
更新 | 2025 年 2 月 5 日 水曜 16 時 52 分 16 秒 |
概要 | 2022年度から全国の高校で「歴史総合」という新科目が必履修科目としてスタートしました。この「歴史総合」は、今...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
コメント
この本についたタグ


あなたの好きな作家
あなたが一番好きな作家を教えてください。
作家名を追加する場合「項目を追加する場合」を押してください。
投票をする場合、「選択」ボタンで選んで投票ボタンを押してください。
投票は一人につき一回にして下さい。
なお※必須は必須項目です。
投票期間:2020/5/28~過去ログ
有効投票数: 6 件
作家名を追加する場合「項目を追加する場合」を押してください。
投票をする場合、「選択」ボタンで選んで投票ボタンを押してください。
投票は一人につき一回にして下さい。
なお※必須は必須項目です。
投票期間:2020/5/28~過去ログ
有効投票数: 6 件
各年のbest5

2024年個人的1位
竜馬がゆく
司馬遼太郎: 著
文藝春秋: 刊
辰年という事で司馬遼太郎の代表作(?)の本書を読んでみた。薩長同盟で有名な言わずと知れた幕末の志士、坂本竜馬を描いた作品である。長い物語だったが最後まで面白く読め、幕末という時代の熱量を堪能。
竜馬がゆく
司馬遼太郎: 著
文藝春秋: 刊
辰年という事で司馬遼太郎の代表作(?)の本書を読んでみた。薩長同盟で有名な言わずと知れた幕末の志士、坂本竜馬を描いた作品である。長い物語だったが最後まで面白く読め、幕末という時代の熱量を堪能。

2024年個人的2位
かがみの孤城
辻村深月: 著
ポプラ社: 刊
Amazonの本の紹介には辻村深月の最高傑作!の文字が。著者の本は本作を入れてまだ2冊しか読んでないのでどの程度の位置づけかわからない。ジャンル的にはミステリというよりはSFかファンタジーなのだろうがミステリのような意外性がある。
かがみの孤城
辻村深月: 著
ポプラ社: 刊
Amazonの本の紹介には辻村深月の最高傑作!の文字が。著者の本は本作を入れてまだ2冊しか読んでないのでどの程度の位置づけかわからない。ジャンル的にはミステリというよりはSFかファンタジーなのだろうがミステリのような意外性がある。

2024年個人的3位
黒牢城
米澤穂信: 著
KADOKAWA: 刊
第166回直木賞受賞作。全部で4つの謎が出てくるのだがその4つの謎を主人公荒木村重が推理した挙句、壁にぶつかり、城の地下の土牢に閉じ込めている囚人の黒田官兵衛に相談を持ち掛け、官兵衛の助言を得て犯人を特定するというパターン。
黒牢城
米澤穂信: 著
KADOKAWA: 刊
第166回直木賞受賞作。全部で4つの謎が出てくるのだがその4つの謎を主人公荒木村重が推理した挙句、壁にぶつかり、城の地下の土牢に閉じ込めている囚人の黒田官兵衛に相談を持ち掛け、官兵衛の助言を得て犯人を特定するというパターン。

2024年個人的4位
赤と青とエスキース
青山美智子: 著
PHP研究所: 刊
Xで話題になっていたので読んでみた。留学先で恋に落ちた二人、その彼女をモデルに描かれたエスキースから派生する短編。エスキースとは絵の下絵の事。非常に読みやすい文章でスラスラ進む。そして最後には驚きの仕掛けが……。
赤と青とエスキース
青山美智子: 著
PHP研究所: 刊
Xで話題になっていたので読んでみた。留学先で恋に落ちた二人、その彼女をモデルに描かれたエスキースから派生する短編。エスキースとは絵の下絵の事。非常に読みやすい文章でスラスラ進む。そして最後には驚きの仕掛けが……。
