金門島流離譚
| 書名 | 金門島流離譚 |
| 作者 | 船戸与一 |
| 出版社 | 毎日新聞社 |
| 発売日 | 2004/3 |
| 単行本 | 487ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
いまだ中国・台湾間で帰属の曖昧な、現代史の生んだ“空白の島”金門島。 藤堂義春は、日本を離れ、金門島と台北を拠点に偽造品ビジネスに手を染めていた。 ある日、突然のように藤堂の周りに事件が起きはじめ、それは藤堂の知人を次々に巻き込み、ついには藤堂へと絡みついていく。 次第に明らかになる、藤堂の抱える「ある事情」。 事件は、いったいなぜ起きたのか…。 表題作の他、台湾・瑞芳鎮を舞台にした『瑞芳霧雨情話』を収録。
[評価]:★
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2020年個人的2位
1973年のピンボール
村上春樹: 著
講談社: 刊
80年代の文学を拓き現在も斯界に名を馳せる村上春樹の青春3部作のうちの2作目。1作目に比べるとずいぶんとしっかりした文章になっていると思った。「僕」と「鼠」のその後については次作を読まねばならないが。
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2020年個人的3位
タックスヘイヴン
橘玲: 著
幻冬舎: 刊
日本、そしてシンガポールをまたにかけた国際金融情報小説。東南アジアでもっとも成功した金融マネージャーの死と共に消えた1000億を追ううち見え隠れする政治家とヤクザ、仕手株集団、といった闇の勢力…。
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2020年個人的4位
離れ折紙
黒川博行: 著
文藝春秋: 刊
黒川氏の「かくし芸」でもある古美術モノ。同じようなテーマの「文福茶釜」、「蒼煌」もおススメ。作中に出てくる「桃燕堂如斎」といったような絵師等は架空の人物だが、モデルとなった人はいるらしい。
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2020年個人的5位
蝉しぐれ
藤沢周平: 著
文藝春秋: 刊
藤沢作品ではなじみの深い海坂藩で、一人の少年藩士が大人になるまでの淡い恋・友人達との成長・苦労・政争等様々な要素を豊かな文章力で描き出した作品。「良い本に巡りあえた」と素直に思える一冊。
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