流沙の塔
書名 | 流沙の塔 |
作者 | 船戸与一 |
出版社 | 朝日新聞社 |
発売日 | 1998/4 |
単行本 | 上巻 433ページ 下巻 377ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
発端は、横浜のホテルでロシア人女性が殺されたことだった。 一人の死が街に伝わり、やがて秘密結社、民族独立運動、公安当局を巻き込んでいく。 現代中国の支配構造を抉る渾身の1400枚。
[評価]:★★
関連ページ:
砂のクロニクル 船戸与一 ★★★★★ | 海燕ホテル・ブルー 船戸与一 ★ |
かくも短き眠り 船戸与一 ★★ | 蝦夷地別件 船戸与一 ★★★ |
龍神町龍神一三番地 船戸与一 ★ | 夜のオデッセイア 船戸与一 ★★★ |
伝説なき地 船戸与一 ★★★★★ | 猛き箱舟 船戸与一 ★★★★★ |
山猫の夏 船戸与一 ★★★★ | 蟹喰い猿フーガ 船戸与一 ★★★ |
緑の底の底 船戸与一 ★★★ | 蛮賊ども 船戸与一 ★★ |
虹の谷の五月 船戸与一 ★★★ | 午後の行商人 船戸与一 ★★ |
祖国よ友よ 船戸与一 ★★★ | 国家と犯罪 船戸与一 ★ |
血と夢 船戸与一 ★★ | 緋色の時代 船戸与一 ★★★ |
神話の果て 船戸与一 ★★★ | 銃撃の宴 船戸与一 ★ |
非合法員 船戸与一 ★★ | 群狼の島 船戸与一 ★★★ |
カルナヴァル戦記 船戸与一 ★ | 新宿・夏の死 船戸与一 ★★ |
金門島流離譚 船戸与一 ★ | 黄色い蜃気楼 船戸与一 ★★ |
藪枯らし純次 船戸与一 | 夢は荒れ地を 船戸与一 ★★★★ |
三都物語 船戸与一 ★★★ | メビウスの時の刻 船戸与一 ★ |
諸士乱想 船戸与一 ★★ | 炎 流れる彼方 船戸与一 ★★ |
蝕みの果実 船戸与一 ★★★ | 降臨の群れ 船戸与一 ★★★ |
夜来香海峡 船戸与一 ★★★ | 蝶舞う館 船戸与一 ★★ |
河畔に標なく 船戸与一 ★★★ | 風の払暁 満州国演義1 船戸与一 ★★★ |
事変の夜 満州国演義2 船戸与一 ★★★ | 群狼の舞 満州国演義3 船戸与一 ★★★ |
炎の回廊 満州国演義4 船戸与一 ★★★ | 灰塵の暦 満州国演義5 船戸与一 ★★★ |
大地の牙 満州国演義6 船戸与一 ★★★ | 雷の波濤 満州国演義7 船戸与一 ★★★ |
南冥の雫 満州国演義8 船戸与一 ★★★ | 残夢の骸 満州国演義9 船戸与一 ★★★ |
更新情報
作品 | |
作者 | 呉座勇一 |
更新 | 2024 年 11 月 23 日 土曜 20 時 12 分 21 秒 |
概要 | 室町後期、諸大名が東西両軍に分かれ、京都市街を主戦場として戦った応仁の乱(一四六七~七七)。細川勝元、山名宗全...>>続き |
評価 | ★★ |
感想 | 普通 |
作品 | |
作者 | 石母田正 |
更新 | 2024 年 11 月 16 日 土曜 18 時 59 分 12 秒 |
概要 | 日本の古代国家はどのような構造だったのか。中国・朝鮮との緊張関係は、内政にいかなる影響を与えたのか。大王と国造...>>続き |
評価 | |
感想 | つまらない |
作品 | |
作者 | 大津透 |
更新 | 2024 年 11 月 6 日 水曜 22 時 38 分 40 秒 |
概要 | 歴史意識の衰退した現在の日本社会のなかで、歴史研究の存在意義が問われている。日本古代史学の最先端に立つ著者は、...>>続き |
評価 | ★★ |
感想 | 普通 |
作品 | |
作者 | ケイトモートン |
更新 | 2024 年 10 月 31 日 木曜 23 時 16 分 55 秒 |
概要 | 1961年、少女ローレルは母が突然現われた男を刺殺するのを目撃した。男は近隣に出没していた不審者だったため、母...>>続き |
評価 | ★★★★ |
感想 | かなり面白い |
コメント
この本についたタグ
あなたの好きな作家
あなたが一番好きな作家を教えてください。
作家名を追加する場合「項目を追加する場合」を押してください。
投票をする場合、「選択」ボタンで選んで投票ボタンを押してください。
投票は一人につき一回にして下さい。
なお※必須は必須項目です。
投票期間:2020/5/28~過去ログ
有効投票数: 6 件
作家名を追加する場合「項目を追加する場合」を押してください。
投票をする場合、「選択」ボタンで選んで投票ボタンを押してください。
投票は一人につき一回にして下さい。
なお※必須は必須項目です。
投票期間:2020/5/28~過去ログ
有効投票数: 6 件
各年のbest5
2018年個人的1位
科学捜査ケースファイル
ヴァルマクダーミド: 著
化学同人: 刊
ノンフィクション。過去の犯罪は科学捜査によってどう暴かれたのか、を明らかにする科学捜査をめぐる200年の旅。事実は小説より奇なりとはまさにこの事か。
科学捜査ケースファイル
ヴァルマクダーミド: 著
化学同人: 刊
ノンフィクション。過去の犯罪は科学捜査によってどう暴かれたのか、を明らかにする科学捜査をめぐる200年の旅。事実は小説より奇なりとはまさにこの事か。
2018年個人的2位
栄光なき凱旋
真保裕一: 著
小学館: 刊
真保氏の本からしばらく遠ざかっていたが、本作品で再評価。在米の日系人が第二次世界大戦に巻き込まれる話。真保氏の作品のなかでもbest3に入る程、熱い。
栄光なき凱旋
真保裕一: 著
小学館: 刊
真保氏の本からしばらく遠ざかっていたが、本作品で再評価。在米の日系人が第二次世界大戦に巻き込まれる話。真保氏の作品のなかでもbest3に入る程、熱い。
2018年個人的3位
火定
澤田瞳子: 著
PHP研究所: 刊
歴史小説。このジャンルは大して読んでないのだが、非常に面白かったのでランクイン。奈良時代の天然痘の爆発的流行とそれに翻弄される人々を描く。タイトルは「火定入滅」という仏教用語から来ている。
火定
澤田瞳子: 著
PHP研究所: 刊
歴史小説。このジャンルは大して読んでないのだが、非常に面白かったのでランクイン。奈良時代の天然痘の爆発的流行とそれに翻弄される人々を描く。タイトルは「火定入滅」という仏教用語から来ている。
2018年個人的4位
レッドゾーン
真山仁: 著
講談社: 刊
ハゲタカシリーズ3作目。今度の舞台は中国。巨大市場に立ち向かう鷲津。アラン・ウォードの死の真相も明らかになる。バイアウトが個人的にいまいちだった分、本作品は盛り返してくれたという個人的な感慨があった。
レッドゾーン
真山仁: 著
講談社: 刊
ハゲタカシリーズ3作目。今度の舞台は中国。巨大市場に立ち向かう鷲津。アラン・ウォードの死の真相も明らかになる。バイアウトが個人的にいまいちだった分、本作品は盛り返してくれたという個人的な感慨があった。
2018年個人的5位
シンパサイザー
ヴィエトタンウェン: 著
早川書房: 刊
ピュリツァー賞受賞にして皮肉に満ちた表現が冴えわたる文芸長編。ベトナム戦争が終結し兵隊たちがアメリカにこぞって帰還した頃のスパイの暗躍を描く。このミス2018年の10位にもランクインしている。
シンパサイザー
ヴィエトタンウェン: 著
早川書房: 刊
ピュリツァー賞受賞にして皮肉に満ちた表現が冴えわたる文芸長編。ベトナム戦争が終結し兵隊たちがアメリカにこぞって帰還した頃のスパイの暗躍を描く。このミス2018年の10位にもランクインしている。