祖国よ友よ
書名 | 祖国よ友よ |
作者 | 船戸与一 |
出版社 | 双葉社 |
発売日 | 1980/10 |
単行本 | 216ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
フランス外人部隊の勇猛さを祝うカメロン記念日の夜、東洋人伍長ナンジョウは、同じ隊のフォリス軍曹に発砲し逃走した。 かつてナンジョウに命を助けられた〈おれ〉は、上官ランジェ少佐から秘かに彼を射殺せよと命令され、そのあとを追うが…。 何故フォリスは殺され、ナンジョウは軍法会議にもかけられず抹殺されようとしたか。 単純な上官殺しとみえた事件の裏に、どす黒い欲望の渦が…。 男の友情を描く表題作他3編を収録したハード・ボイルド傑作集。
[評価]:★★★
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更新情報
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評価 | ★ |
感想 | いまいち |
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各年のbest5

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坂の上の雲
司馬遼太郎: 著
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日本が最も熱かった時代、明治。先進国に追いつけ追い越せという風潮の中で経験した日清、日露という二つの戦争。中でも日露戦争について同時代を生きた2人の軍人の兄弟と1人の俳人の人生を通じて同時代を鮮やかに描き出す。
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ユヴァルノアハラリ: 著
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2019年個人的3位
屍人荘の殺人
今村昌弘: 著
東京創元社: 刊
鮎川哲也賞受賞作。れっきとした本格ミステリでありながら、パニックホラーの要素もある。トリックが単純明快かつ面白くこのミス2018年版で1位を取るのも納得の出来栄え。
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2019年個人的4位
去就 隠蔽捜査6
今野敏: 著
新潮社: 刊
今回はストーカー犯罪がテーマ。捜査と組織という2つの観点から警察機構を描き切る、人気シリーズ第8弾。事件後の弓削方面本部長とのやりとりも面白い。
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2019年個人的5位
望郷の道
北方謙三: 著
幻冬舎: 刊
ニイタカドロップなどで知られた新高製菓創業者・森平太郎の立志伝。ジャンルは経済小説か。森平太郎は著者の曽祖父。著者は自分のルーツを書いてみたいという事で2007年から日経新聞で連載された作品。
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