Yの悲劇
書名 | Yの悲劇 |
作者 | エラリークイーン |
出版社 | 新潮社 |
発売日 | 1958/11 |
文庫 | 463ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
行方不明の富豪ヨーク・ハッターの死体がニューヨークの港に揚がった。 警察は毒物による自殺と断定したが、その後、ハッター一族の邸では奇怪な事件が起こり始める。 子供のジャッキーが毒物の入った飲み物で危うく命を落としそうになり、未亡人のエミリーがマンドリンという奇妙な凶器で殺害されたのだ。 狂気じみた一族を巻き込んで展開される驚愕すべき完全犯罪―名探偵ドルリー・レーンが解明にいどむ連続殺人の全貌とは? スリリングな謎、用意周到な伏線、明晰な論理性と、本格ミステリに求められるすべてを備えた不朽の名作。
[評価]:★★★★★
関連ページ:
エジプト十字架の謎 クイーン(エラリー) ★★★★★ | Xの悲劇 クイーン(エラリー) ★★★★★ |
Zの悲劇 クイーン(エラリー) ★★★ |
更新情報
作品 | |
作者 | 山口未桜 |
更新 | 2025 年 6 月 12 日 木曜 20 時 29 分 19 秒 |
概要 | 救急医・武田の元に搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つで...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 狩野祐東 |
更新 | 2025 年 6 月 8 日 日曜 02 時 19 分 58 秒 |
概要 | 本書は、HTML5とCSS3によるWebサイト制作のための“おいしい”レシピ集です。制作の現場で使われる定番テ...>>続き |
評価 | ★★ |
感想 | 普通 |
作品 | |
作者 | 佐藤優/山口二郎 |
更新 | 2025 年 5 月 24 日 土曜 18 時 15 分 51 秒 |
概要 | 「異形の政権」がもたらす危機――2020年9月、菅義偉自由民主党総裁が首相に就任した。菅首相はこれまでの首相に...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
作品 | |
作者 | 凪良ゆう |
更新 | 2025 年 5 月 15 日 木曜 20 時 37 分 51 秒 |
概要 | 「明日死ねたら楽なのにとずっと夢見ていた。なのに最期の最期になって、もう少し生きてみてもよかったと思っている」...>>続き |
評価 | ★★★★★ |
感想 | 最高! |
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各年のbest5

2024年個人的1位
竜馬がゆく
司馬遼太郎: 著
文藝春秋: 刊
辰年という事で司馬遼太郎の代表作(?)の本書を読んでみた。薩長同盟で有名な言わずと知れた幕末の志士、坂本竜馬を描いた作品である。長い物語だったが最後まで面白く読め、幕末という時代の熱量を堪能。
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2024年個人的2位
かがみの孤城
辻村深月: 著
ポプラ社: 刊
Amazonの本の紹介には辻村深月の最高傑作!の文字が。著者の本は本作を入れてまだ2冊しか読んでないのでどの程度の位置づけかわからない。ジャンル的にはミステリというよりはSFかファンタジーなのだろうがミステリのような意外性がある。
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Amazonの本の紹介には辻村深月の最高傑作!の文字が。著者の本は本作を入れてまだ2冊しか読んでないのでどの程度の位置づけかわからない。ジャンル的にはミステリというよりはSFかファンタジーなのだろうがミステリのような意外性がある。

2024年個人的3位
黒牢城
米澤穂信: 著
KADOKAWA: 刊
第166回直木賞受賞作。全部で4つの謎が出てくるのだがその4つの謎を主人公荒木村重が推理した挙句、壁にぶつかり、城の地下の土牢に閉じ込めている囚人の黒田官兵衛に相談を持ち掛け、官兵衛の助言を得て犯人を特定するというパターン。
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2024年個人的4位
赤と青とエスキース
青山美智子: 著
PHP研究所: 刊
Xで話題になっていたので読んでみた。留学先で恋に落ちた二人、その彼女をモデルに描かれたエスキースから派生する短編。エスキースとは絵の下絵の事。非常に読みやすい文章でスラスラ進む。そして最後には驚きの仕掛けが……。
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