日本の歴史 1 神話から歴史へ
書名 | 日本の歴史 1 神話から歴史へ |
作者 | 井上光貞 |
出版社 | 中央公論社 |
発売日 | 1973/10/10 |
文庫 | 528ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
謎にみちた日本民族の生成を神話学・歴史学・考古学の最新の成果によって解明、神話の中の真実を探り、女王卑弥呼を語り、日本の歴史の夜明けを描く。第二次大戦後、画期的な進歩を示した歴史学と発掘成果いちじるしい考古学とは、古事記・日本書紀の世界に、まったく新しい光を投げかけた。これら諸学を総合的に協力させることにより、従来の歴史書には見られない鮮明さで、古代日本はその姿を現すこととなった。
[評価]:★
更新情報
作品 | |
作者 | 倉本一宏 |
更新 | 2024 年 3 月 28 日 木曜 19 時 27 分 35 秒 |
概要 | 歴史の主役としては光の当たらない平安貴族。だが、武士が台頭し不安定化する世情にあって、彼らは国のために周到に立...>>続き |
評価 | ★★ |
感想 | 普通 |
作品 | |
作者 | 色川大吉 |
更新 | 2024 年 3 月 14 日 木曜 22 時 36 分 04 秒 |
概要 | 明治政府の本質は有司専制にあると見きわめたとき、士族民権家も、都市ジャーナリストも、豪農運動家も、自由の伸張・...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
作品 | |
作者 | 米澤穂信 |
更新 | 2024 年 2 月 13 日 火曜 17 時 10 分 22 秒 |
概要 | 祝 第166回直木賞受賞!本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重...>>続き |
評価 | ★★★★★ |
感想 | 最高! |
作品 | |
作者 | 本郷和人 |
更新 | 2024 年 1 月 28 日 日曜 03 時 20 分 12 秒 |
概要 | 誰が一番偉いのか?何故みんなが従うのか?なぜトップが責任をとらないのか?この国を動かす権力のリアルに迫る!将軍...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
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各年のbest5
2023年個人的1位
方舟
夕木春央: 著
講談社: 刊
Xで話題になっていたのでどんなものだろうと手を出してみたのだが、結論から言えば大当たり。クローズド・サークルものでタイムリミットまでに脱出できなければ全員死ぬというかなり過酷な条件下で起こる連続殺人。スピード感のある展開で読みやすかった。
方舟
夕木春央: 著
講談社: 刊
Xで話題になっていたのでどんなものだろうと手を出してみたのだが、結論から言えば大当たり。クローズド・サークルものでタイムリミットまでに脱出できなければ全員死ぬというかなり過酷な条件下で起こる連続殺人。スピード感のある展開で読みやすかった。
2023年個人的2位
三毛猫ホームズの推理
赤川次郎: 著
光文社: 刊
記念すべき三毛猫ホームズ・シリーズの第一作である。キャラの性格が明るい。猫がかわいい。これらの要素に加え本格ミステリとしての骨組みも失っておらず、謎解き小説としても十分に楽しめる。三毛猫シリーズの中でも一番有名な作品であり、著者のミステリ的手腕がいかんなく発揮された傑作であるといえる。
三毛猫ホームズの推理
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光文社: 刊
記念すべき三毛猫ホームズ・シリーズの第一作である。キャラの性格が明るい。猫がかわいい。これらの要素に加え本格ミステリとしての骨組みも失っておらず、謎解き小説としても十分に楽しめる。三毛猫シリーズの中でも一番有名な作品であり、著者のミステリ的手腕がいかんなく発揮された傑作であるといえる。
2023年個人的3位
レキシントンの幽霊
村上春樹: 著
文藝春秋: 刊
村上春樹作品は今まで長編しか読んで来なかったけれども短編も面白い事を発見。表題作「レキシントンの幽霊」は幽霊譚としてはさほど怖くもなんともないのだが、変に起承転結的なオチをつけようとしないところが個人的に良いと思った。
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村上春樹: 著
文藝春秋: 刊
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2023年個人的4位
medium
相沢沙呼: 著
講談社: 刊
2020年このミス1位。あの横山秀夫の「ノースライト」を抑えて堂々の一位。期待して読んでみた。全部で4つの事件があり、霊媒探偵を名乗る城塚翡翠とミステリ作家の香月史郎のコンビが難事件に挑んでいく。霊媒という時点でオカルトだからミステリと言えないんじゃないかと思うかもしれないが、そんなこともなくむしろ本格ミステリに近いかもしれない。
medium
相沢沙呼: 著
講談社: 刊
2020年このミス1位。あの横山秀夫の「ノースライト」を抑えて堂々の一位。期待して読んでみた。全部で4つの事件があり、霊媒探偵を名乗る城塚翡翠とミステリ作家の香月史郎のコンビが難事件に挑んでいく。霊媒という時点でオカルトだからミステリと言えないんじゃないかと思うかもしれないが、そんなこともなくむしろ本格ミステリに近いかもしれない。
2023年個人的5位
巴里マカロンの謎
米澤穂信: 著
東京創元社: 刊
小市民シリーズ4作目。前作から11年という時間が空いたお待ちかねの新刊。これまで春期・夏期・秋期というタイトルだったので当然冬期~というタイトルなのだろうと予想していたが予想を裏切られた。巴里(パリ)マカロンという題名からクイーンの国名シリーズを思い出した人も多いのではないだろうか。スイーツが出てくるのはいつも通りだが。
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