満願
書名 | 満願 |
作者 | 米澤穂信 |
出版社 | 新潮社 |
発売日 | 2014/3/20 |
単行本 | 330ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とは―。驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在外ビジネスマン、美しき中学生姉妹、フリーライターなどが遭遇する6つの奇妙な事件。入念に磨き上げられた流麗な文章と精緻なロジックで魅せる、ミステリ短篇集の新たな傑作誕生。
[評価]:★★★★
関連ページ:
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氷菓 米澤穂信 ★ | 愚者のエンドロール 米澤穂信 ★ |
クドリャフカの順番 米澤穂信 ★ | 遠まわりする雛 米澤穂信 ★ |
ふたりの距離の概算 米澤穂信 ★ | 折れた竜骨 米澤穂信 ★★ |
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巴里マカロンの謎 米澤穂信 ★★★ | 黒牢城 米澤穂信 ★★★★★ |
冬期限定ボンボンショコラ事件 米澤穂信 ★★ |
更新情報
作品 | |
作者 | 佐藤優/山口二郎 |
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感想 | 面白い |
作品 | |
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作品 | |
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評価 | |
感想 | つまらない |
作品 | |
作者 | 佐藤優/山口二郎 |
更新 | 2025 年 3 月 30 日 日曜 22 時 51 分 48 秒 |
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評価 | ★★ |
感想 | 普通 |
作品 | |
作者 | ジェフリーディーヴァー |
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評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
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各年のbest5

2019年個人的1位
坂の上の雲
司馬遼太郎: 著
文藝春秋: 刊
日本が最も熱かった時代、明治。先進国に追いつけ追い越せという風潮の中で経験した日清、日露という二つの戦争。中でも日露戦争について同時代を生きた2人の軍人の兄弟と1人の俳人の人生を通じて同時代を鮮やかに描き出す。
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2019年個人的2位
サピエンス全史
ユヴァルノアハラリ: 著
河出書房新社: 刊
人類の発祥から狩猟採取生活、農業革命、産業革命と人類の全歴史を駆け足で追い、テクノロジーと人間の幸福にまで踏み込んだ良書。目から鱗が落ちる。
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2019年個人的3位
屍人荘の殺人
今村昌弘: 著
東京創元社: 刊
鮎川哲也賞受賞作。れっきとした本格ミステリでありながら、パニックホラーの要素もある。トリックが単純明快かつ面白くこのミス2018年版で1位を取るのも納得の出来栄え。
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2019年個人的4位
去就 隠蔽捜査6
今野敏: 著
新潮社: 刊
今回はストーカー犯罪がテーマ。捜査と組織という2つの観点から警察機構を描き切る、人気シリーズ第8弾。事件後の弓削方面本部長とのやりとりも面白い。
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2019年個人的5位
望郷の道
北方謙三: 著
幻冬舎: 刊
ニイタカドロップなどで知られた新高製菓創業者・森平太郎の立志伝。ジャンルは経済小説か。森平太郎は著者の曽祖父。著者は自分のルーツを書いてみたいという事で2007年から日経新聞で連載された作品。
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