インシテミル
書名 | インシテミル |
作者 | 米澤穂信 |
出版社 | 文藝春秋 |
発売日 | 2007/8 |
単行本 | 447ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
バイト雑誌を立ち読みしていたビンボー大学生・結城は、ひとりの少女から声をかけられて……。 結城理久彦は、車がほしかった。 須和名祥子は、「滞って」いた。 オカネが欲しいふたりは、時給11万2000円也の怪しげな実験モニターに応募。 こうして集まった12人の被験者たちは、館の地階に7日間、閉じ込められることに。 しかし、ひとり、またひとりと謎の死を遂げていく……。
[評価]:★★★★
関連ページ:
儚い羊たちの祝宴 米澤穂信 ★★★★★ | 追想五断章 米澤穂信 ★★ |
春期限定いちごタルト事件 米澤穂信 ★★ | 夏期限定トロピカルパフェ事件 米澤穂信 ★★ |
秋期限定栗きんとん事件 米澤穂信 ★★★★ | 氷菓 米澤穂信 ★ |
愚者のエンドロール 米澤穂信 ★ | クドリャフカの順番 米澤穂信 ★ |
遠まわりする雛 米澤穂信 ★ | ふたりの距離の概算 米澤穂信 ★ |
折れた竜骨 米澤穂信 ★★ | ボトルネック 米澤穂信 |
満願 米澤穂信 ★★★★ | いまさら翼といわれても 米澤穂信 ★ |
巴里マカロンの謎 米澤穂信 ★★★ | 黒牢城 米澤穂信 ★★★★★ |
冬期限定ボンボンショコラ事件 米澤穂信 ★★ |
更新情報
作品 | |
作者 | エラリークイーン |
更新 | 2025 年 3 月 16 日 日曜 20 時 43 分 26 秒 |
概要 | 満員電車の中で発生した殺人事件。被害者のポケットからは、ニコチンの塗られた針が無数に刺さったコルク球が発見され...>>続き |
評価 | ★★★★★ |
感想 | 最高! |
作品 | |
作者 | 池上彰 |
更新 | 2025 年 3 月 11 日 火曜 08 時 35 分 55 秒 |
概要 | 会社選びや働き方で後悔しないために。会社に就職したのはいいけれど、その会社がどんな組織なのか、何で儲けているの...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 池上彰 |
更新 | 2025 年 3 月 10 日 月曜 23 時 22 分 35 秒 |
概要 | 賢くお金と付き合い、ベストな選択をする。社会人になって世の中に出ると、いやがおうでも経済の知識が必要になります...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 池上彰 |
更新 | 2025 年 3 月 8 日 土曜 22 時 36 分 17 秒 |
概要 | あなたの行動で政治は動く。「誰に投票しても同じだろうから、選挙に行っても意味がない」という人もいます。でも、本...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 狩野祐東 |
更新 | 2025 年 3 月 4 日 火曜 16 時 15 分 34 秒 |
概要 | HTMLの書き方がだいたい理解できたら、次はCSSに挑戦してみましょう。CSSは難しそうで、手を出しづらい雰囲...>>続き |
評価 | ★★ |
感想 | 普通 |
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各年のbest5

2020年個人的1位
グリード
真山仁: 著
講談社: 刊
「ハゲタカ」シリーズ第四弾。リーマンショックという現実のメガクライシスを描いた小説は初めて読んだ。買収の本場アメリカで暴れまわる鷲津の活躍は面白く読めた。
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真山仁: 著
講談社: 刊
「ハゲタカ」シリーズ第四弾。リーマンショックという現実のメガクライシスを描いた小説は初めて読んだ。買収の本場アメリカで暴れまわる鷲津の活躍は面白く読めた。

2020年個人的2位
1973年のピンボール
村上春樹: 著
講談社: 刊
80年代の文学を拓き現在も斯界に名を馳せる村上春樹の青春3部作のうちの2作目。1作目に比べるとずいぶんとしっかりした文章になっていると思った。「僕」と「鼠」のその後については次作を読まねばならないが。
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村上春樹: 著
講談社: 刊
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2020年個人的3位
タックスヘイヴン
橘玲: 著
幻冬舎: 刊
日本、そしてシンガポールをまたにかけた国際金融情報小説。東南アジアでもっとも成功した金融マネージャーの死と共に消えた1000億を追ううち見え隠れする政治家とヤクザ、仕手株集団、といった闇の勢力…。
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2020年個人的4位
離れ折紙
黒川博行: 著
文藝春秋: 刊
黒川氏の「かくし芸」でもある古美術モノ。同じようなテーマの「文福茶釜」、「蒼煌」もおススメ。作中に出てくる「桃燕堂如斎」といったような絵師等は架空の人物だが、モデルとなった人はいるらしい。
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2020年個人的5位
蝉しぐれ
藤沢周平: 著
文藝春秋: 刊
藤沢作品ではなじみの深い海坂藩で、一人の少年藩士が大人になるまでの淡い恋・友人達との成長・苦労・政争等様々な要素を豊かな文章力で描き出した作品。「良い本に巡りあえた」と素直に思える一冊。
蝉しぐれ
藤沢周平: 著
文藝春秋: 刊
藤沢作品ではなじみの深い海坂藩で、一人の少年藩士が大人になるまでの淡い恋・友人達との成長・苦労・政争等様々な要素を豊かな文章力で描き出した作品。「良い本に巡りあえた」と素直に思える一冊。