神は銃弾
書名 | 神は銃弾 |
作者 | ボストンテラン |
出版社 | 文藝春秋 |
発売日 | 2001/9 |
文庫 | 573ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
カルト教団にさらわれた娘を取り戻すため、カルトから抜け出した女と真面目一徹の刑事が奮闘。 憤怒―それを糧に、ボブは追う。 別れた妻を惨殺し、娘を連れ去った残虐なカルト集団を。 やつらが生み出した地獄から生還した女を友に、憎悪と銃弾を手に…。 鮮烈にして苛烈な文体が描き出す銃撃と復讐の宴。 神なき荒野で正義を追い求めるふたつの魂の疾走。 発表と同時に作家・評論家の絶賛を受けた、イギリス推理作家協会最優秀新人賞受賞作。
[評価]:★★★
更新情報
作品 | |
作者 | 青山美智子 |
更新 | 2024 年 7 月 20 日 土曜 23 時 05 分 33 秒 |
概要 | メルボルンの若手画家が描いた一枚の「絵画(エスキース)」。日本へ渡って三十数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡...>>続き |
評価 | ★★★★★ |
感想 | 最高! |
作品 | |
作者 | ディーリアオーエンズ |
更新 | 2024 年 7 月 13 日 土曜 15 時 57 分 05 秒 |
概要 | ノースカロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。6歳で家族に見捨てられ...>>続き |
評価 | ★★★★ |
感想 | かなり面白い |
作品 | |
作者 | 呉勝浩 |
更新 | 2024 年 6 月 29 日 土曜 15 時 31 分 24 秒 |
概要 | 東京、炎上。正義は、守れるのか。些細な傷害事件で、とぼけた見た目の中年男が野方署に連行された。たかが酔っ払いと...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 司馬遼太郎 |
更新 | 2024 年 6 月 20 日 木曜 20 時 27 分 57 秒 |
概要 | 「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟と...>>続き |
評価 | ★★★★★ |
感想 | 最高! |
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翻訳ミステリ
ザリガニの鳴くところ(ディーリアオーエンズ)
★★★★
クリスマス・プレゼント(ジェフリーディーヴァー)
★★★
暗殺者の潜入(マークグリーニー)
★★★
バーニング・ワイヤー(ジェフリーディーヴァー)
★★★★★
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★★★
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各年のbest5
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2023年個人的1位
方舟
夕木春央: 著
講談社: 刊
Xで話題になっていたのでどんなものだろうと手を出してみたのだが、結論から言えば大当たり。クローズド・サークルものでタイムリミットまでに脱出できなければ全員死ぬというかなり過酷な条件下で起こる連続殺人。スピード感のある展開で読みやすかった。
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2023年個人的2位
三毛猫ホームズの推理
赤川次郎: 著
光文社: 刊
記念すべき三毛猫ホームズ・シリーズの第一作である。キャラの性格が明るい。猫がかわいい。これらの要素に加え本格ミステリとしての骨組みも失っておらず、謎解き小説としても十分に楽しめる。三毛猫シリーズの中でも一番有名な作品であり、著者のミステリ的手腕がいかんなく発揮された傑作であるといえる。
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2023年個人的3位
レキシントンの幽霊
村上春樹: 著
文藝春秋: 刊
村上春樹作品は今まで長編しか読んで来なかったけれども短編も面白い事を発見。表題作「レキシントンの幽霊」は幽霊譚としてはさほど怖くもなんともないのだが、変に起承転結的なオチをつけようとしないところが個人的に良いと思った。
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2023年個人的4位
medium
相沢沙呼: 著
講談社: 刊
2020年このミス1位。あの横山秀夫の「ノースライト」を抑えて堂々の一位。期待して読んでみた。全部で4つの事件があり、霊媒探偵を名乗る城塚翡翠とミステリ作家の香月史郎のコンビが難事件に挑んでいく。霊媒という時点でオカルトだからミステリと言えないんじゃないかと思うかもしれないが、そんなこともなくむしろ本格ミステリに近いかもしれない。
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2023年個人的5位
巴里マカロンの謎
米澤穂信: 著
東京創元社: 刊
小市民シリーズ4作目。前作から11年という時間が空いたお待ちかねの新刊。これまで春期・夏期・秋期というタイトルだったので当然冬期~というタイトルなのだろうと予想していたが予想を裏切られた。巴里(パリ)マカロンという題名からクイーンの国名シリーズを思い出した人も多いのではないだろうか。スイーツが出てくるのはいつも通りだが。
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