12番目のカード
書名 | 12番目のカード |
作者 | ジェフリーディーヴァー |
出版社 | 文藝春秋 |
発売日 | 2006/9/30 |
単行本 | 532ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
ハーレムの高校に通う十六歳の少女ジェニーヴァが博物館で調べものをしている最中、一人の男に襲われそうになるが、機転をきかせて難を逃れる。現場にはレイプのための道具のほかに、タロットカードが残されていた。単純な強姦未遂事件と思い捜査を始めたライムとサックスたちだったが、その後も執拗にジェニーヴァを付け狙う犯人をまえに、何か別の動機があることに気づく。それは米国憲法成立の根底を揺るがす百四十年前の陰謀に結びつくものだった。そこにジェニーヴァの先祖である解放奴隷チャールズ・シングルトンが関与していたのだ…。"百四十年もの"の証拠物件を最先端の科学捜査技術を駆使して解明することができるのか?ライムの頭脳が時空を超える。
[評価]:★★★
関連ページ:
ボーン・コレクター ディーヴァー(ジェフリー) ★★★ | コフィン・ダンサー ディーヴァー(ジェフリー) ★★★★★ |
エンプティー・チェア ディーヴァー(ジェフリー) ★★★★ | 石の猿 ディーヴァー(ジェフリー) ★★ |
魔術師 ディーヴァー(ジェフリー) ★ | ウォッチメイカー ディーヴァー(ジェフリー) ★★★★★ |
ソウル・コレクター ディーヴァー(ジェフリー) ★★★★ | バーニング・ワイヤー ディーヴァー(ジェフリー) ★★★★★ |
クリスマス・プレゼント ディーヴァー(ジェフリー) ★★★ |
更新情報
作品 | |
作者 | 北沢陶 |
更新 | 2024 年 9 月 5 日 木曜 23 時 20 分 20 秒 |
概要 | 家に、死んだはずの妻がいる。この世に留めるのは、未練か、呪いか。選考委員満場一致、大絶賛!第43回横溝正史ミス...>>続き |
評価 | ★★ |
感想 | 普通 |
作品 | |
作者 | 稲葉振一郎 |
更新 | 2024 年 9 月 3 日 火曜 21 時 43 分 22 秒 |
概要 | 民主主義と自由主義は両立するのかしないのか。現代政治学の焦点の一つから、今日的な「政治」の意味が浮かび上がる。...>>続き |
評価 | |
感想 | つまらない |
作品 | |
作者 | 佐々木克 |
更新 | 2024 年 8 月 27 日 火曜 17 時 44 分 37 秒 |
概要 | 最も有名な幕末の志士・坂本龍馬。薩長同盟・船中八策・大政奉還など、さまざまな功績を遺したとされているが、実際に...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 鮎川哲也 |
更新 | 2024 年 8 月 23 日 金曜 22 時 45 分 21 秒 |
概要 | 埼玉県秩父山中にある大学の寮「りら荘」に避暑にやってきた七人の男女。みな画家や音楽家を志す芸術家の卵だ。都会の...>>続き |
評価 | ★★★★★ |
感想 | 最高! |
コメント
この本についたタグ
翻訳ミステリ
ザリガニの鳴くところ(ディーリアオーエンズ)
★★★★
クリスマス・プレゼント(ジェフリーディーヴァー)
★★★
暗殺者の潜入(マークグリーニー)
★★★
バーニング・ワイヤー(ジェフリーディーヴァー)
★★★★★
ザリガニの鳴くところ(ディーリアオーエンズ)
★★★★
クリスマス・プレゼント(ジェフリーディーヴァー)
★★★
暗殺者の潜入(マークグリーニー)
★★★
バーニング・ワイヤー(ジェフリーディーヴァー)
★★★★★
あなたの好きな作家
あなたが一番好きな作家を教えてください。
作家名を追加する場合「項目を追加する場合」を押してください。
投票をする場合、「選択」ボタンで選んで投票ボタンを押してください。
投票は一人につき一回にして下さい。
なお※必須は必須項目です。
投票期間:2020/5/28~過去ログ
有効投票数: 6 件
作家名を追加する場合「項目を追加する場合」を押してください。
投票をする場合、「選択」ボタンで選んで投票ボタンを押してください。
投票は一人につき一回にして下さい。
なお※必須は必須項目です。
投票期間:2020/5/28~過去ログ
有効投票数: 6 件
各年のbest5
2023年個人的1位
方舟
夕木春央: 著
講談社: 刊
Xで話題になっていたのでどんなものだろうと手を出してみたのだが、結論から言えば大当たり。クローズド・サークルものでタイムリミットまでに脱出できなければ全員死ぬというかなり過酷な条件下で起こる連続殺人。スピード感のある展開で読みやすかった。
方舟
夕木春央: 著
講談社: 刊
Xで話題になっていたのでどんなものだろうと手を出してみたのだが、結論から言えば大当たり。クローズド・サークルものでタイムリミットまでに脱出できなければ全員死ぬというかなり過酷な条件下で起こる連続殺人。スピード感のある展開で読みやすかった。
2023年個人的2位
三毛猫ホームズの推理
赤川次郎: 著
光文社: 刊
記念すべき三毛猫ホームズ・シリーズの第一作である。キャラの性格が明るい。猫がかわいい。これらの要素に加え本格ミステリとしての骨組みも失っておらず、謎解き小説としても十分に楽しめる。三毛猫シリーズの中でも一番有名な作品であり、著者のミステリ的手腕がいかんなく発揮された傑作であるといえる。
三毛猫ホームズの推理
赤川次郎: 著
光文社: 刊
記念すべき三毛猫ホームズ・シリーズの第一作である。キャラの性格が明るい。猫がかわいい。これらの要素に加え本格ミステリとしての骨組みも失っておらず、謎解き小説としても十分に楽しめる。三毛猫シリーズの中でも一番有名な作品であり、著者のミステリ的手腕がいかんなく発揮された傑作であるといえる。
2023年個人的3位
レキシントンの幽霊
村上春樹: 著
文藝春秋: 刊
村上春樹作品は今まで長編しか読んで来なかったけれども短編も面白い事を発見。表題作「レキシントンの幽霊」は幽霊譚としてはさほど怖くもなんともないのだが、変に起承転結的なオチをつけようとしないところが個人的に良いと思った。
レキシントンの幽霊
村上春樹: 著
文藝春秋: 刊
村上春樹作品は今まで長編しか読んで来なかったけれども短編も面白い事を発見。表題作「レキシントンの幽霊」は幽霊譚としてはさほど怖くもなんともないのだが、変に起承転結的なオチをつけようとしないところが個人的に良いと思った。
2023年個人的4位
medium
相沢沙呼: 著
講談社: 刊
2020年このミス1位。あの横山秀夫の「ノースライト」を抑えて堂々の一位。期待して読んでみた。全部で4つの事件があり、霊媒探偵を名乗る城塚翡翠とミステリ作家の香月史郎のコンビが難事件に挑んでいく。霊媒という時点でオカルトだからミステリと言えないんじゃないかと思うかもしれないが、そんなこともなくむしろ本格ミステリに近いかもしれない。
medium
相沢沙呼: 著
講談社: 刊
2020年このミス1位。あの横山秀夫の「ノースライト」を抑えて堂々の一位。期待して読んでみた。全部で4つの事件があり、霊媒探偵を名乗る城塚翡翠とミステリ作家の香月史郎のコンビが難事件に挑んでいく。霊媒という時点でオカルトだからミステリと言えないんじゃないかと思うかもしれないが、そんなこともなくむしろ本格ミステリに近いかもしれない。
2023年個人的5位
巴里マカロンの謎
米澤穂信: 著
東京創元社: 刊
小市民シリーズ4作目。前作から11年という時間が空いたお待ちかねの新刊。小市民シリーズ番外編になるのか?一人の少女を軸にいつもの二人が解決していく短編集。『巴里(パリ)~の謎』という題名からクイーンの国名シリーズを連想させる。パリ、ニューヨーク、ベルリン、フィレンツェといった都市の名前が入ったお菓子なおかしな事件。
巴里マカロンの謎
米澤穂信: 著
東京創元社: 刊
小市民シリーズ4作目。前作から11年という時間が空いたお待ちかねの新刊。小市民シリーズ番外編になるのか?一人の少女を軸にいつもの二人が解決していく短編集。『巴里(パリ)~の謎』という題名からクイーンの国名シリーズを連想させる。パリ、ニューヨーク、ベルリン、フィレンツェといった都市の名前が入ったお菓子なおかしな事件。