火の粉
書名 | 火の粉 |
作者 | 雫井脩介 |
出版社 | 幻冬舎 |
発売日 | 2003/1 |
単行本 | 329ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
元裁判官で、現在は大学教授を務める梶間勲の隣家に、かつて無罪判決を下した男・武内真伍が越してきた。 愛嬌ある笑顔、気の利いた贈り物、老人介護の手伝い…武内は溢れんばかりの善意で梶間家の人々の心を掴んでいく。 しかし、時間がたつに連れて武内は違う顔も見せ始めるようになる。 その、ごく僅かな変化に気づいたのは、梶間勲の息子の嫁だけだった。 深まる武内との関係と、それに伴って次々と起こる不可解な事件。 『自分は、殺人鬼を解き放ってしまったのか・・・?』。 勲がそう思ったとき、事態は思わぬ方向へと走り始めていた・・・。 手に汗握る犯罪小説の最高傑作。
[評価]:★★★
関連ページ:
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更新情報
作品 | |
作者 | ジョン・W・ダワー |
更新 | 2025 年 7 月 5 日 土曜 19 時 13 分 18 秒 |
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評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 金子玲介 |
更新 | 2025 年 6 月 19 日 木曜 19 時 42 分 00 秒 |
概要 | 夏休みが終わる直前、山田が死んだ。飲酒運転の車に轢かれたらしい。山田は勉強が出来て、面白くて、誰にでも優しい、...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
作品 | |
作者 | 山口未桜 |
更新 | 2025 年 6 月 12 日 木曜 20 時 29 分 19 秒 |
概要 | 救急医・武田の元に搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つで...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 狩野祐東 |
更新 | 2025 年 6 月 8 日 日曜 02 時 19 分 58 秒 |
概要 | 本書は、HTML5とCSS3によるWebサイト制作のための“おいしい”レシピ集です。制作の現場で使われる定番テ...>>続き |
評価 | ★★ |
感想 | 普通 |
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各年のbest5

2019年個人的1位
坂の上の雲
司馬遼太郎: 著
文藝春秋: 刊
日本が最も熱かった時代、明治。先進国に追いつけ追い越せという風潮の中で経験した日清、日露という二つの戦争。中でも日露戦争について同時代を生きた2人の軍人の兄弟と1人の俳人の人生を通じて同時代を鮮やかに描き出す。
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2019年個人的2位
サピエンス全史
ユヴァルノアハラリ: 著
河出書房新社: 刊
人類の発祥から狩猟採取生活、農業革命、産業革命と人類の全歴史を駆け足で追い、テクノロジーと人間の幸福にまで踏み込んだ良書。目から鱗が落ちる。
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2019年個人的3位
屍人荘の殺人
今村昌弘: 著
東京創元社: 刊
鮎川哲也賞受賞作。れっきとした本格ミステリでありながら、パニックホラーの要素もある。トリックが単純明快かつ面白くこのミス2018年版で1位を取るのも納得の出来栄え。
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2019年個人的4位
去就 隠蔽捜査6
今野敏: 著
新潮社: 刊
今回はストーカー犯罪がテーマ。捜査と組織という2つの観点から警察機構を描き切る、人気シリーズ第8弾。事件後の弓削方面本部長とのやりとりも面白い。
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2019年個人的5位
望郷の道
北方謙三: 著
幻冬舎: 刊
ニイタカドロップなどで知られた新高製菓創業者・森平太郎の立志伝。ジャンルは経済小説か。森平太郎は著者の曽祖父。著者は自分のルーツを書いてみたいという事で2007年から日経新聞で連載された作品。
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