空飛ぶ馬
| 書名 | 空飛ぶ馬 |
| 作者 | 北村薫 |
| 出版社 | 東京創元社 |
| 発売日 | 1989/3 |
| 単行本 | 316ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
日常に存在するちょっとした謎。 見なかったこと聞かなかったことにしても前には進めるけれど、どうしても気になって仕方のない主人公の「私」は、いつもより早起きし、気分よく大学へ向かい行った先で休講を知ったついていない日に偶然が偶然を呼び、落語家の円紫師匠と知り合いになる。 女子大生と円紫師匠の名コンビここに始まる。 「私」をとりまくちょっとした日常のミステリを円紫さんは軽々と解いていく。 爽快な論理展開の妙と心暖まる物語。 読後感がさわやか。
[評価]:★
更新情報
作品 | |
作者 | ジェフリーディーヴァー |
更新 | 2025 年 11 月 6 日 木曜 20 時 47 分 10 秒 |
概要 | 身近な道具が牙を剥き、あなたを殺す―。殺人犯を追跡中の刑事アメリアの目前で、エスカレーターが通行人を巻き込んだ...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 本郷和人 |
更新 | 2025 年 10 月 23 日 木曜 19 時 23 分 03 秒 |
概要 | 鎌倉幕府百五十年の歴史をつくった謎の一族、北条氏。名もなき一介の武士の一族がなぜ、政権を奪取し日本を動かし続け...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
作品 | |
作者 | マークグリーニー |
更新 | 2025 年 10 月 16 日 木曜 19 時 22 分 37 秒 |
概要 | “グレイマン(人目につかない男)”と呼ばれる凄腕の暗殺者ジェントリー。彼は依頼を受け、ボスニア・ヘルツェゴヴィ...>>続き |
評価 | ★★ |
感想 | 普通 |
作品 | |
作者 | 中北浩爾 |
更新 | 2025 年 10 月 7 日 火曜 20 時 37 分 51 秒 |
概要 | 自民党「一強」と言われて久しい。だが、実際には公明党との連立政権である。この政権には、政治学の理論では説明し難...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
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各年のbest5

2020年個人的1位
グリード
真山仁: 著
講談社: 刊
「ハゲタカ」シリーズ第四弾。リーマンショックという現実のメガクライシスを描いた小説は初めて読んだ。買収の本場アメリカで暴れまわる鷲津の活躍は面白く読めた。
グリード
真山仁: 著
講談社: 刊
「ハゲタカ」シリーズ第四弾。リーマンショックという現実のメガクライシスを描いた小説は初めて読んだ。買収の本場アメリカで暴れまわる鷲津の活躍は面白く読めた。

2020年個人的2位
1973年のピンボール
村上春樹: 著
講談社: 刊
80年代の文学を拓き現在も斯界に名を馳せる村上春樹の青春3部作のうちの2作目。1作目に比べるとずいぶんとしっかりした文章になっていると思った。「僕」と「鼠」のその後については次作を読まねばならないが。
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村上春樹: 著
講談社: 刊
80年代の文学を拓き現在も斯界に名を馳せる村上春樹の青春3部作のうちの2作目。1作目に比べるとずいぶんとしっかりした文章になっていると思った。「僕」と「鼠」のその後については次作を読まねばならないが。

2020年個人的3位
タックスヘイヴン
橘玲: 著
幻冬舎: 刊
日本、そしてシンガポールをまたにかけた国際金融情報小説。東南アジアでもっとも成功した金融マネージャーの死と共に消えた1000億を追ううち見え隠れする政治家とヤクザ、仕手株集団、といった闇の勢力…。
タックスヘイヴン
橘玲: 著
幻冬舎: 刊
日本、そしてシンガポールをまたにかけた国際金融情報小説。東南アジアでもっとも成功した金融マネージャーの死と共に消えた1000億を追ううち見え隠れする政治家とヤクザ、仕手株集団、といった闇の勢力…。

2020年個人的4位
離れ折紙
黒川博行: 著
文藝春秋: 刊
黒川氏の「かくし芸」でもある古美術モノ。同じようなテーマの「文福茶釜」、「蒼煌」もおススメ。作中に出てくる「桃燕堂如斎」といったような絵師等は架空の人物だが、モデルとなった人はいるらしい。
離れ折紙
黒川博行: 著
文藝春秋: 刊
黒川氏の「かくし芸」でもある古美術モノ。同じようなテーマの「文福茶釜」、「蒼煌」もおススメ。作中に出てくる「桃燕堂如斎」といったような絵師等は架空の人物だが、モデルとなった人はいるらしい。

2020年個人的5位
蝉しぐれ
藤沢周平: 著
文藝春秋: 刊
藤沢作品ではなじみの深い海坂藩で、一人の少年藩士が大人になるまでの淡い恋・友人達との成長・苦労・政争等様々な要素を豊かな文章力で描き出した作品。「良い本に巡りあえた」と素直に思える一冊。
蝉しぐれ
藤沢周平: 著
文藝春秋: 刊
藤沢作品ではなじみの深い海坂藩で、一人の少年藩士が大人になるまでの淡い恋・友人達との成長・苦労・政争等様々な要素を豊かな文章力で描き出した作品。「良い本に巡りあえた」と素直に思える一冊。







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2025/10/12 16:34:17
