溝鼠
書名 | 溝鼠 |
作者 | 新堂冬樹 |
出版社 | 徳間書店 |
発売日 | 2002/4/16 |
単行本 | 439ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
ドブネズミ。 卑しく、小狡く、みすぼらしい嫌われもの。 が、鷹場は知っている。 人間様が滅びても生き延びると言われる、ドブネズミの逞しい生命力を。 他人から、認められたいとは思わない。 ましてや、尊敬されたいなどとは思わない。 自分の望み――誰よりも金を持ち、誰よりも生き延びること。 そう。 餌を手に入れるためなら、軽蔑されることなど屁でもない。 たとえその餌が他人のものであろうと、腐っていようと構わない,,,。
[評価]:★★
関連ページ:
無間地獄 新堂冬樹 ★★★ | 闇の貴族 新堂冬樹 |
炎と氷 新堂冬樹 | カリスマ 新堂冬樹 ★★ |
底なし沼 新堂冬樹 ★ | 毒蟲vs.溝鼠 新堂冬樹 |
吐きたいほど愛してる。 新堂冬樹 ★ | 溝鼠 最終章 新堂冬樹 |
更新情報
作品 | |
作者 | エラリークイーン |
更新 | 2025 年 5 月 13 日 火曜 07 時 13 分 39 秒 |
概要 | 黒い噂がつきまとう州上院議員の刺殺事件。アルゴンキン刑務所を出所したばかりの元受刑者が逮捕され、死刑判決が下さ...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 佐藤優/山口二郎 |
更新 | 2025 年 4 月 9 日 水曜 21 時 09 分 21 秒 |
概要 | 歴史が示す、長期政権のあと。憲政史上、最長となった安倍政権(首相在職日数は二〇二〇年七月三十一日時点で三一四一...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 大嶽秀夫 |
更新 | 2025 年 4 月 7 日 月曜 21 時 09 分 41 秒 |
概要 | 冷戦の終焉とともに始まった平成政治。選挙制度改革による政権交代の実現と、自民党一党優位制打破が期待されたが、細...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
作品 | |
作者 | 坂野潤治 |
更新 | 2025 年 4 月 3 日 木曜 19 時 44 分 27 秒 |
概要 | 一八八九年に公布され、敗戦後にいたるまで国家の基本法としてこの国のかたちを規定した大日本帝国憲法(明治憲法)。...>>続き |
評価 | |
感想 | つまらない |
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各年のbest5

2023年個人的1位
方舟
夕木春央: 著
講談社: 刊
Xで話題になっていたのでどんなものだろうと手を出してみたのだが、結論から言えば大当たり。クローズド・サークルものでタイムリミットまでに脱出できなければ全員死ぬというかなり過酷な条件下で起こる連続殺人。スピード感のある展開で読みやすかった。
方舟
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講談社: 刊
Xで話題になっていたのでどんなものだろうと手を出してみたのだが、結論から言えば大当たり。クローズド・サークルものでタイムリミットまでに脱出できなければ全員死ぬというかなり過酷な条件下で起こる連続殺人。スピード感のある展開で読みやすかった。

2023年個人的2位
三毛猫ホームズの推理
赤川次郎: 著
光文社: 刊
記念すべき三毛猫ホームズ・シリーズの第一作である。キャラの性格が明るい。猫がかわいい。これらの要素に加え本格ミステリとしての骨組みも失っておらず、謎解き小説としても十分に楽しめる。三毛猫シリーズの中でも一番有名な作品であり、著者のミステリ的手腕がいかんなく発揮された傑作であるといえる。
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光文社: 刊
記念すべき三毛猫ホームズ・シリーズの第一作である。キャラの性格が明るい。猫がかわいい。これらの要素に加え本格ミステリとしての骨組みも失っておらず、謎解き小説としても十分に楽しめる。三毛猫シリーズの中でも一番有名な作品であり、著者のミステリ的手腕がいかんなく発揮された傑作であるといえる。

2023年個人的3位
レキシントンの幽霊
村上春樹: 著
文藝春秋: 刊
村上春樹作品は今まで長編しか読んで来なかったけれども短編も面白い事を発見。表題作「レキシントンの幽霊」は幽霊譚としてはさほど怖くもなんともないのだが、変に起承転結的なオチをつけようとしないところが個人的に良いと思った。
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村上春樹: 著
文藝春秋: 刊
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2023年個人的4位
medium
相沢沙呼: 著
講談社: 刊
2020年このミス1位。あの横山秀夫の「ノースライト」を抑えて堂々の一位。期待して読んでみた。全部で4つの事件があり、霊媒探偵を名乗る城塚翡翠とミステリ作家の香月史郎のコンビが難事件に挑んでいく。霊媒という時点でオカルトだからミステリと言えないんじゃないかと思うかもしれないが、そんなこともなくむしろ本格ミステリに近いかもしれない。
medium
相沢沙呼: 著
講談社: 刊
2020年このミス1位。あの横山秀夫の「ノースライト」を抑えて堂々の一位。期待して読んでみた。全部で4つの事件があり、霊媒探偵を名乗る城塚翡翠とミステリ作家の香月史郎のコンビが難事件に挑んでいく。霊媒という時点でオカルトだからミステリと言えないんじゃないかと思うかもしれないが、そんなこともなくむしろ本格ミステリに近いかもしれない。

2023年個人的5位
巴里マカロンの謎
米澤穂信: 著
東京創元社: 刊
小市民シリーズ4作目。前作から11年という時間が空いたお待ちかねの新刊。小市民シリーズ番外編になるのか?一人の少女を軸にいつもの二人が解決していく短編集。『巴里(パリ)~の謎』という題名からクイーンの国名シリーズを連想させる。パリ、ニューヨーク、ベルリン、フィレンツェといった都市の名前が入ったお菓子なおかしな事件。
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