屍蘭 新宿鮫3
書名 | 屍蘭 新宿鮫3 |
作者 | 大沢在昌 |
出版社 | 光文社 |
発売日 | 1993/3 |
新書 | 343ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
孤高の新宿署刑事・鮫島―。 犯罪者たちは「新宿鮫」と恐れる。 新宿の高級娼婦の元締め・浜倉が殺された。 女たちを守るため身体をはった浜倉に何が? 容赦なく目的を遂行していく殺人者。 鮫島は、懸命に事件に食らいつく。 浮かび上がる産婦人科医「釜石クリニック」。 そこは呪われた犯罪の、そして綾香、ふみ枝、あかね、三人の女の過去への入り口だった。 事件に迫る鮫島に突然、汚職・殺人の容疑が。 さらに敵は完璧な罠で鮫島を追い詰める。 息詰まる興奮、震える感動―。 女たちが、男たちが、破滅の運命に操られていく。 熱い声援に応える傑作長編、超人気シリーズ第三弾。
[評価]:★★★★
関連ページ:
毒猿 新宿鮫2 大沢在昌 ★★★★★ | 無間人形 新宿鮫4 大沢在昌 ★★★★★ |
天使の牙 大沢在昌 ★★★★★ | 雪蛍 大沢在昌 ★★ |
眠たい奴ら 大沢在昌 ★★★★ | 烙印の森 大沢在昌 ★★ |
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炎蛹 新宿鮫5 大沢在昌 ★★★★ | 氷舞 新宿鮫6 大沢在昌 ★★★★ |
灰夜 新宿鮫7 大沢在昌 ★★★★ | 風化水脈 新宿鮫8 大沢在昌 ★★★★ |
狼花 新宿鮫9 大沢在昌 ★★★★ | 絆回廊 新宿鮫10 大沢在昌 ★★★★ |
暗約領域 新宿鮫11 大沢在昌 ★★★★ | 鮫島の貌 大沢在昌 ★★★ |
更新情報
作品 | |
作者 | 青山美智子 |
更新 | 2024 年 7 月 20 日 土曜 23 時 05 分 33 秒 |
概要 | メルボルンの若手画家が描いた一枚の「絵画(エスキース)」。日本へ渡って三十数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡...>>続き |
評価 | ★★★★★ |
感想 | 最高! |
作品 | |
作者 | ディーリアオーエンズ |
更新 | 2024 年 7 月 13 日 土曜 15 時 57 分 05 秒 |
概要 | ノースカロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。6歳で家族に見捨てられ...>>続き |
評価 | ★★★★ |
感想 | かなり面白い |
作品 | |
作者 | 呉勝浩 |
更新 | 2024 年 6 月 29 日 土曜 15 時 31 分 24 秒 |
概要 | 東京、炎上。正義は、守れるのか。些細な傷害事件で、とぼけた見た目の中年男が野方署に連行された。たかが酔っ払いと...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 司馬遼太郎 |
更新 | 2024 年 6 月 20 日 木曜 20 時 27 分 57 秒 |
概要 | 「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟と...>>続き |
評価 | ★★★★★ |
感想 | 最高! |
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各年のbest5
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2020年個人的1位
グリード
真山仁: 著
講談社: 刊
「ハゲタカ」シリーズ第四弾。リーマンショックという現実のメガクライシスを描いた小説は初めて読んだ。買収の本場アメリカで暴れまわる鷲津の活躍は面白く読めた。
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2020年個人的2位
1973年のピンボール
村上春樹: 著
講談社: 刊
80年代の文学を拓き現在も斯界に名を馳せる村上春樹の青春3部作のうちの2作目。1作目に比べるとずいぶんとしっかりした文章になっていると思った。「僕」と「鼠」のその後については次作を読まねばならないが。
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2020年個人的3位
タックスヘイヴン
橘玲: 著
幻冬舎: 刊
日本、そしてシンガポールをまたにかけた国際金融情報小説。東南アジアでもっとも成功した金融マネージャーの死と共に消えた1000億を追ううち見え隠れする政治家とヤクザ、仕手株集団、といった闇の勢力…。
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2020年個人的4位
離れ折紙
黒川博行: 著
文藝春秋: 刊
黒川氏の「かくし芸」でもある古美術モノ。同じようなテーマの「文福茶釜」、「蒼煌」もおススメ。作中に出てくる「桃燕堂如斎」といったような絵師等は架空の人物だが、モデルとなった人はいるらしい。
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2020年個人的5位
蝉しぐれ
藤沢周平: 著
文藝春秋: 刊
藤沢作品ではなじみの深い海坂藩で、一人の少年藩士が大人になるまでの淡い恋・友人達との成長・苦労・政争等様々な要素を豊かな文章力で描き出した作品。「良い本に巡りあえた」と素直に思える一冊。
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