炎蛹 新宿鮫5
書名 | 炎蛹 新宿鮫5 |
作者 | 大沢在昌 |
出版社 | 光文社 |
発売日 | 1995/10 |
新書 | 314ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
新宿署刑事・鮫島を、犯罪者は恐れを込めて「新宿鮫」と呼ぶ。植物防疫官・甲屋は、外国人娼婦によって南米から日本に侵入した"恐怖の害虫"の蛹を追っていた。羽化まで数日。蛹を追って、鮫島と甲屋は、危険と罠に満ちた闇に挑む!命をかけて熱く戦う男たちがここにいる。興奮と感動、圧倒する迫力!傑作長編刑事小説第5弾!
[評価]:★★★★
関連ページ:
毒猿 新宿鮫2 大沢在昌 ★★★★★ | 無間人形 新宿鮫4 大沢在昌 ★★★★★ |
天使の牙 大沢在昌 ★★★★★ | 雪蛍 大沢在昌 ★★ |
眠たい奴ら 大沢在昌 ★★★★ | 烙印の森 大沢在昌 ★★ |
エンパラ 大沢在昌 ★★ | 闇先案内人 大沢在昌 ★★ |
天使の爪 大沢在昌 ★★ | 新宿鮫 大沢在昌 ★★★★★ |
屍蘭 新宿鮫3 大沢在昌 ★★★★ | 氷舞 新宿鮫6 大沢在昌 ★★★★ |
灰夜 新宿鮫7 大沢在昌 ★★★★ | 風化水脈 新宿鮫8 大沢在昌 ★★★★ |
狼花 新宿鮫9 大沢在昌 ★★★★ | 絆回廊 新宿鮫10 大沢在昌 ★★★★ |
暗約領域 新宿鮫11 大沢在昌 ★★★★ | 鮫島の貌 大沢在昌 ★★★ |
更新情報
作品 | |
作者 | 倉本一宏 |
更新 | 2024 年 3 月 28 日 木曜 19 時 27 分 35 秒 |
概要 | 歴史の主役としては光の当たらない平安貴族。だが、武士が台頭し不安定化する世情にあって、彼らは国のために周到に立...>>続き |
評価 | ★★ |
感想 | 普通 |
作品 | |
作者 | 色川大吉 |
更新 | 2024 年 3 月 14 日 木曜 22 時 36 分 04 秒 |
概要 | 明治政府の本質は有司専制にあると見きわめたとき、士族民権家も、都市ジャーナリストも、豪農運動家も、自由の伸張・...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
作品 | |
作者 | 米澤穂信 |
更新 | 2024 年 2 月 13 日 火曜 17 時 10 分 22 秒 |
概要 | 祝 第166回直木賞受賞!本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重...>>続き |
評価 | ★★★★★ |
感想 | 最高! |
作品 | |
作者 | 本郷和人 |
更新 | 2024 年 1 月 28 日 日曜 03 時 20 分 12 秒 |
概要 | 誰が一番偉いのか?何故みんなが従うのか?なぜトップが責任をとらないのか?この国を動かす権力のリアルに迫る!将軍...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
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各年のbest5
2020年個人的1位
グリード
真山仁: 著
講談社: 刊
「ハゲタカ」シリーズ第四弾。リーマンショックという現実のメガクライシスを描いた小説は初めて読んだ。買収の本場アメリカで暴れまわる鷲津の活躍は面白く読めた。
グリード
真山仁: 著
講談社: 刊
「ハゲタカ」シリーズ第四弾。リーマンショックという現実のメガクライシスを描いた小説は初めて読んだ。買収の本場アメリカで暴れまわる鷲津の活躍は面白く読めた。
2020年個人的2位
1973年のピンボール
村上春樹: 著
講談社: 刊
80年代の文学を拓き現在も斯界に名を馳せる村上春樹の青春3部作のうちの2作目。1作目に比べるとずいぶんとしっかりした文章になっていると思った。「僕」と「鼠」のその後については次作を読まねばならないが。
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2020年個人的3位
タックスヘイヴン
橘玲: 著
幻冬舎: 刊
日本、そしてシンガポールをまたにかけた国際金融情報小説。東南アジアでもっとも成功した金融マネージャーの死と共に消えた1000億を追ううち見え隠れする政治家とヤクザ、仕手株集団、といった闇の勢力…。
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2020年個人的4位
離れ折紙
黒川博行: 著
文藝春秋: 刊
黒川氏の「かくし芸」でもある古美術モノ。同じようなテーマの「文福茶釜」、「蒼煌」もおススメ。作中に出てくる「桃燕堂如斎」といったような絵師等は架空の人物だが、モデルとなった人はいるらしい。
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2020年個人的5位
蝉しぐれ
藤沢周平: 著
文藝春秋: 刊
藤沢作品ではなじみの深い海坂藩で、一人の少年藩士が大人になるまでの淡い恋・友人達との成長・苦労・政争等様々な要素を豊かな文章力で描き出した作品。「良い本に巡りあえた」と素直に思える一冊。
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