草祭
書名 | 草祭 |
作者 | 恒川光太郎 |
出版社 | 新潮社 |
発売日 | 2008/11 |
単行本 | 260ページ |
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
団地の奥から用水路をたどると、そこは見たこともない野原だった。「美奥」の町のどこかでは、異界への扉がひっそりと開く―。消えたクラスメイトを探す雄也、衝撃的な過去から逃げる加奈枝…異界に触れた人びとの記憶に、奇蹟の物語が刻まれる。圧倒的なファンタジー性で魅了する鬼才、恒川光太郎の最高到達点。
[評価]:★★★
関連ページ:
夜市 恒川光太郎 ★★★ | 秋の牢獄 恒川光太郎 ★★★ |
竜が最後に帰る場所 恒川光太郎 ★★★ | 南の子供が夜いくところ 恒川光太郎 ★★ |
金色の獣、彼方に向かう 恒川光太郎 ★★★ | 月夜の島渡り 恒川光太郎 ★★ |
雷の季節の終わりに 恒川光太郎 ★★★ | 無貌の神 恒川光太郎 ★ |
更新情報
作品 | |
作者 | 呉座勇一 |
更新 | 2025 年 1 月 18 日 土曜 22 時 56 分 08 秒 |
概要 | 源義家から伊達政宗まで、中世武士の行動原理に迫る―!平安後期から戦国時代にかけて、政治・社会の中心にいた中世武...>>続き |
評価 | ★ |
感想 | いまいち |
作品 | |
作者 | 松岡正剛 |
更新 | 2025 年 1 月 14 日 火曜 19 時 37 分 03 秒 |
概要 | 「千冊千夜エディション」は、2000年からスタートした松岡正剛のブックナビゲーションサイト「千冊千夜」を大幅に...>>続き |
評価 | ★★★ |
感想 | 面白い |
作品 | |
作者 | 辻村深月 |
更新 | 2025 年 1 月 9 日 木曜 21 時 43 分 57 秒 |
概要 | 婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる―。彼女...>>続き |
評価 | ★★★★ |
感想 | かなり面白い |
作品 | |
作者 | 柚月裕子 |
更新 | 2025 年 1 月 4 日 土曜 07 時 11 分 46 秒 |
概要 | 極上のミステリーにして慟哭の人間ドラマ!引退し、お遍路を旅する元警官が少女誘拐事件の発生を知る。難航する捜査、...>>続き |
評価 | ★★★★★ |
感想 | 最高! |
コメント
この本についたタグ
あなたの好きな作家
あなたが一番好きな作家を教えてください。
作家名を追加する場合「項目を追加する場合」を押してください。
投票をする場合、「選択」ボタンで選んで投票ボタンを押してください。
投票は一人につき一回にして下さい。
なお※必須は必須項目です。
投票期間:2020/5/28~過去ログ
有効投票数: 6 件
作家名を追加する場合「項目を追加する場合」を押してください。
投票をする場合、「選択」ボタンで選んで投票ボタンを押してください。
投票は一人につき一回にして下さい。
なお※必須は必須項目です。
投票期間:2020/5/28~過去ログ
有効投票数: 6 件
各年のbest5
2024年個人的1位
竜馬がゆく
司馬遼太郎: 著
文藝春秋: 刊
辰年という事で司馬遼太郎の代表作(?)の本書を読んでみた。薩長同盟で有名な言わずと知れた幕末の志士、坂本竜馬を描いた作品である。長い物語だったが最後まで面白く読め、幕末という時代の熱量を堪能。
竜馬がゆく
司馬遼太郎: 著
文藝春秋: 刊
辰年という事で司馬遼太郎の代表作(?)の本書を読んでみた。薩長同盟で有名な言わずと知れた幕末の志士、坂本竜馬を描いた作品である。長い物語だったが最後まで面白く読め、幕末という時代の熱量を堪能。
2024年個人的2位
かがみの孤城
辻村深月: 著
ポプラ社: 刊
Amazonの本の紹介には辻村深月の最高傑作!の文字が。著者の本は本作を入れてまだ2冊しか読んでないのでどの程度の位置づけかわからない。ジャンル的にはミステリというよりはSFかファンタジーなのだろうがミステリのような意外性がある。
かがみの孤城
辻村深月: 著
ポプラ社: 刊
Amazonの本の紹介には辻村深月の最高傑作!の文字が。著者の本は本作を入れてまだ2冊しか読んでないのでどの程度の位置づけかわからない。ジャンル的にはミステリというよりはSFかファンタジーなのだろうがミステリのような意外性がある。
2024年個人的3位
黒牢城
米澤穂信: 著
KADOKAWA: 刊
第166回直木賞受賞作。全部で4つの謎が出てくるのだがその4つの謎を主人公荒木村重が推理した挙句、壁にぶつかり、城の地下の土牢に閉じ込めている囚人の黒田官兵衛に相談を持ち掛け、官兵衛の助言を得て犯人を特定するというパターン。
黒牢城
米澤穂信: 著
KADOKAWA: 刊
第166回直木賞受賞作。全部で4つの謎が出てくるのだがその4つの謎を主人公荒木村重が推理した挙句、壁にぶつかり、城の地下の土牢に閉じ込めている囚人の黒田官兵衛に相談を持ち掛け、官兵衛の助言を得て犯人を特定するというパターン。
2024年個人的4位
赤と青とエスキース
青山美智子: 著
PHP研究所: 刊
Xで話題になっていたので読んでみた。留学先で恋に落ちた二人、その彼女をモデルに描かれたエスキースから派生する短編。エスキースとは絵の下絵の事。非常に読みやすい文章でスラスラ進む。そして最後には驚きの仕掛けが……。
赤と青とエスキース
青山美智子: 著
PHP研究所: 刊
Xで話題になっていたので読んでみた。留学先で恋に落ちた二人、その彼女をモデルに描かれたエスキースから派生する短編。エスキースとは絵の下絵の事。非常に読みやすい文章でスラスラ進む。そして最後には驚きの仕掛けが……。